「マックスペディションFatty Pocket Organizer」で「いつも持ち歩く防災セット=防災EDC」を作ってみました!



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オーガナイザーとは、アイテムを整理整頓するための大きめのポーチのこと、お化粧ポーチにもオーガナイザーはあります

都市生活者はとにかく移動が多い

仕事や休憩等でカフェを使うことも多く、1日中滞在している人も多いのではないかと思います。

私も事務所の仕事だけではアイデアが出てこない時にカフェで仕事をすることがあります。
打ち合わせをしている人も多いですよね。

都市生活者は外出時に災害時に合う可能性が高い

便利だからこそ出かける。
徒歩で行けるからこそ出かける。
電車やバスが便利だからこそ出かける。
職場が都市にあるから出かける。
噂のお店があるから出かける。
見たいものがあるから出かける。

都市生活者はとにかく出かけるというイメージがあります。
家には寝に帰ってるという人も多いのではないでしょうか。

そうだとした場合、災害に遭うタイミングは外出先の確率が高いと思いませんか?

家にいなければ使えない防災グッズと辿り着くための防災グッズ

都市生活者は電車やバスや徒歩で移動します。
そのためいつ起こるかわからない災害に対して防災グッズを持ち歩くことはしないと思います。

防災グッズを完璧にすればするほど大きくなるので家に設置しますし、それを持ち歩くことはしなくなると思います。
だからこそ、家の防災グッズに辿り着くための装備が必要になってくるわけです。

ペットボトル1本の重さの防災EDC

ペットボトル1本の重さならなんとか携帯できるか

そこで考えたのが携帯できる防災グッズです。
これを防災EDC=防災EveryDay Carry(携帯できる防災グッズ)としました。
その基準は2つ、

ペットボトル1本の重さ=600g以下

ペットボトル1本の重さ以下じゃないと持ち歩かない。

12点〜15点以下

把握できない。

これを踏まえてマックスペディション261に入るだけと決めてまとめました。

マックスペディション261(Maxpedition Fatty Pocket Organizer261)入るだけと決める

私はアイテムを整理できるオーガナイザー「マックスペディション」を使用しています。

マックスペディション(MAXPEDITION)は、2003年の夏に米国カリフォルニア州ロサンゼルスで設立。
アメリカの軍用グレードの軍装備の設計思想を日常生活のニーズに合わせて最適化した商品をリリースしています。

261と266の2つを持っていますが、「Fatty Pocket Organizer」を使って防災EDC(EveryDay Carry)を作っていきます。

マックスペディションはガバッと開き、ゴムの仕切りがあるので、そこにモノを通していきます。この画像では右側を撮影するのを忘れてしまいましたが、左側には左から瞬間接着剤、ボールペン、濡れてもかけるマジックペン、カッターナイフ、ランタンが見やすく配置できました。

中はこんな感じ

左上から、シリアルバー、マックスペディション261 中段左から、電源ケーブル(ライトニング、レッドレンザー用)、ボールペン、濡れても書ける油性ペン、カッターナイフ、クリップ2本、瞬間接着剤、ランタン(レッドレンザーml4)ノート、薬、モバイルバッテリー 下段左からウエットティッシュ、アウトドアテープ(ガムテープ)、使い捨てカイロ、ヒートシート エマージェンシーブランケット、他にビニール袋を入れてます

これで566g。
なんとか持ち歩けそうですが、もうちょっと軽量化したい。
カッターナイフを抜くかも。。。

これに、水、ハンカチ、マスク、スニーカーを加えます。

マックスペディションFatty Pocket Organizerで作った防災EDCリスト

小腹を満たす:プロテインバー

空腹を満たすため、エネルギーを取り入れるため、携帯できて良いです。

ランタン:レッドレンザーml4

筆記用具懐中電灯よりも周りを見えない瓦礫を照らしてくれるのが良いです。
スマホのライトはバッテリーを消耗するのでNGと考えています。

筆記用具:ノート、ボールペン、濡れたところでも書ける油性ペン

濡れていても書けるのはありがたい、直接書いたり、ガムテープに書いて掲示したりとある意味ボールペンよりも大切。

カッターナイフ

切れるものがあるのは助かります

瞬間接着剤

ガムテープ:折り畳んだタイプがコンパクトになるのでオススメ!布が良いです!

ガムテープ繋ぎ合わせるのに使ったり。
実はこのセットで外せないのがガムテープ。
穴を塞いだりできてとても良いです。

ビニール袋:アイラップ

氷点下でも熱湯入れてもOKなビニール袋アイラップ。
数枚持っていると良いです。

ウェットテッシュ:ポケットタイプを

手や顔を拭いたり、キズの周りを拭いたり

使い捨てカイロ

秋から春の夜は想像以上に寒い、3.11の夜も寒かった。
災害時は想像以上に寒くなります。

防寒・雨具:サバイバルシートを使います

後日購入したモバイルバッテリーポリエチレン素材にアルミ蒸着加工を施した1人用のサバイバルシート。
アルミ面が体熱の90%を反射して体温の低下を防ぐというもの。
ぺらっぺらなのに暖かい!しなやかで破けにくいため繰り返し使うことが可能。
雨ガッパの代わりにクリップで留めて使えるのではないかと判断。

災害時に体温を維持するソル(SOL)エマージェンシーブランケット

モバイルバッテリー

災害時には使えなくなる可能性があるスマホ。
3.11の時もトラフィック増加と通信障害が起こったので過信は禁物です。

ざっと紹介した防災EDCの中身ですが、

100匀で揃えてもいいのです。
メッシュポーチなどでまとめてみてもいいかもしれません。

みなさまの防災グッズ選びの参考になれば幸いです!

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。