レッドレンザーML4は親指サイズの高性能ランタン!赤色灯にもなります!



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ソロキャンプならこれ1本でOK!親指大なのに明るいレッドレンザーML4(Ledlenser ML4)

ウォームタイプを購入

充電式のLEDランタン「レッドレンザーml4」はホワイトとウォームがあるのですが、光量は同じなので暖かいウォームタイプを買いました。
LEDランタンは白色が多いので暖色は良いですね。

明るいけど眩しくない!

親指サイズながらかなり明るくて驚きました。
ポイントは「明るいけど眩しくない!」ということ。
レンズカットの問題かと思いますが、これはいいですね!

ランタンは広範囲を照らしてくれる

広範囲に照らしてくれるのがランタンの魅力。見渡せる明るさって安心できますよね。

ランタンが良いと考えているのは、広範囲を照らしてくれることと、暗闇の瓦礫を避けながら歩くならランタンの方が辺りを照らしてくれるので障害物が良く見えると思うからです。
懐中電灯は明るいところと暗いところの差が激しく、瓦礫や障害物を見落とすのではないかと思っています。

これはキャンプ場でも夜のトイレに行こうとする時に、懐中電灯よりもランタンがいいなーと感じているからです。
基本的にキャンプ場は電灯が少なく、暗く、足元が見えません(明るいと焚き火や星を楽しめないですよね)。
懐中電灯のようにスポットで明るいのも良いのですが、広範囲に照らしてくれる方が私は歩きやすいです。

そして息子に持たせれば何処を歩いているのかも分かりますし、子供は基本的に振り回すので(笑)、懐中電灯だとあらぬ方向を照らされる。。。
持ちたい年頃ですし、「よろしくお願いします、隊長!」と預けた方が経験になります。
子供に預けるならシンプルで丈夫なLEDランタンが良いです。

防災を兼ねてランタンを使いたい人にピッタリ

十分な明るさです

これだけの明るいとソロキャンプの1灯目に使えるだけでなく、グループキャンプの2灯目やテント内の照明などにも使えます。
マックスペディションに入るコンパクトさは、荷物の軽減にも役立ちますので、私のような防災を兼ねてランタンを使いたい人にピッタリだと思います。

「マックスペディション261」オーガナイザーに都市生活者のための防災グッズをまとめてみました

ワンボタン操作なので小学生にも使えます

レッドレンザー公式HPより

ワンボタンという操作性も素晴らしい!
前情報なしに息子に渡したら、すぐにどんな道具なのか理解し使いこなしていました。
災害には多かれ少なかれ自力は必要だと思っているので、預けわかる簡潔さがありがたいです。

長押しすると赤色灯に変化

レッドレンザーml4を買うポイントの1つが赤色灯。
長押しすると赤色灯モードに変化します。
なかなかの赤さでヤバいという状況が一目でわかるのが良いです。

レッドレンザー公式HPより

子供に身に付けさせて位置確認

非常時は目立つのが大切です。
目立てば助かる可能性がありますし、暗闇で何処にいるのかも把握しやすいです。
子供のリュックやカバン、首などに下げるなど色々と使えそうです。

レッドレンザー公式HPより

便利!消灯時に蓄光により本体が発光するので、うっかり落としても見つけられます

本体が蓄光ってありがたい。。。

レッドレンザーml4はシンプルに色々考えられてて凄いなーと思う機能の1つに、消灯時に蓄光により発光すること。
2〜3分は発光してるでしょうか。
これはキャンプの時の方が便利かもしれませんが、暗闇で落とした時に見つけられる可能性が高いです。
どこにあるのかわかるのは小さいアイテムだからこそありがたいです。

フックがついているので上着のジッパーや洋服の襟、パンツのベルトループに取り付けたり、子供のカバンや紐をつけて首から下げるなども便利!両手が空きます!

レッドレンザー公式HPより

フック(カラビナ)が付いてるのは本当に便利!
上着のジッパーや洋服の襟、パンツのベルトループに取り付けたり、子供のカバンや紐をつけて首から下げるなどができるのはありがたい。
両手が空くので作業しやすいですし、ヘッドライトのように使えます。
フックはやや太いのでジッパーに取り付けることを想定している人は細いカラビナや紐などを用意しておくと良いかも。

IP66防水です!

嵐にも使えるのは嬉しい

IPとは「IPはIngress Protection(侵入に対する保護)」の略で、IPの後に続く数字がそれぞれ「防塵」と「防滴」の性能を表しています。
IP66は、耐塵(粉塵が内部に入らない)、耐水(あらゆる方向からの暴噴流に対して保護されている)という意味です。
防水だけじゃなく丈夫というのも災害時には安心ですね。
7年保証は伊達じゃないということです。

ゴールゼロもIP66です。

デメリットもあります

電池の持ちが多少悪い

専用充電池は750mAと容量が少ないと思う人もいるかも

パワーモードだと2.2時間、ミドルモードだと7時間、ローモードだと40時間となっているのですが、私の使った感じだとテント内ならローモード、メインライトだとミドルモードで十分使えると思います。
ブーストモードもありますが多分使わないと思います。
災害時にはパワーモードとミドルモードを使い分けるのかな?と想像しています。

実は単三電池が使える

レッドレンザー公式HPより

専用充電池は14500という単三電池をほんのちょっと長くした3.7Vのリチウム電池しています。
回すと簡単に外れるので単三電池に交換することも簡単。
数本予備電池として持っていても良いかもしれません。

あくまでも自己責任ですが、容量アップすれば照明時間を延ばせるかも

14500はレッドレンザーml4専用となっていますが、Amazonなどで14500規格の電池も売られており、そちらに交換したら使用時間は伸びるんじゃないかと想像しています。
電池交換はあくまでも自己責任で!

専用コードなのでこれがないと充電できない

コードについては本体を買うとついてきます。
専用タイプでマグネットでカチッとくっつきます。
別売りもあるので、あちらのポーチやこちらのカバンに入れ替える人は別売りで買っておくといいかもしれません。
使うバッグ全てに入れておきたいなーと個人的に思ってしまうコード。
これがないと充電できませんのでご注意ください。

ただ、このマグネットタイプだから濡れても安心なんだよなーと思うと文句言えません。
検討していたゴールゼロはUSB端子が剥き出しなのでちょっと心配というのもありました。

マックスペディションに入るランタンを探していたら見つけのたのが「レッドレンザーml4」

右がレッドレンザー。親指大の大きさなのに明るく、簡単で、頑丈で、便利って凄い!

今まで集めてきたランタンは全てソーラータイプ

電気、ガス、オイルはなくなってしまう可能性がある為、自力で電力を確保し発光するソーラータイプを複数用意してきました。
複数用意していたのは今までの経験上ソーラーは耐久性に難があったからです。

その中でもDODソーラーポップアップランタンはソーラーは勿論、充電池、乾電池が交換でき、モバイルバッテリーとしても使えるので気に入って使っています。

ですが、マックスペディションに入るコンパクトさはありません。

そんな時に見つけたのがレッドレンザーml4でした。
防災EDC(携帯防災)を考えた時にマックスペディション入るコンパクトなランタンを探していました。

「マックスペディション261」オーガナイザーに都市生活者のための防災グッズをまとめてみました

 

レッドレンザーml4は防災、キャンプどちらにも使いやすい

都市災害や小学生が使えるほど簡単で光量十分な小型LEDランタンってなかなかありません。
普段はキャンプに使えて災害時には頼もしい相棒になるレッドレンザーml4。
本当にオススメです!

<比較>Goal Zero Lighthouse micro(とFlash)とLedlenser ml4とRovyVon Aurora A5xレビュー

この記事が皆様の防災グッズ選びやキャンプグッズ選びにお役に立てれば幸いです!

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。