昔の土地の名前には意味がありました



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渋谷区を例にすると

昔は渋谷駅は谷だった?

渋谷駅のように谷という名前がついていたら昔そこは谷だった。
宇多川町のように川という名前がついていたら昔そこは川だった。
桜丘町のように丘という名前がついていたら昔そこは丘だった。

というように昔からある地名にはなんらかの意味が表されていました。

センター街がくねっているのは宇田川の跡地だからです。高度成長期に下水整備が追いつかず、汚水を流して悪臭が立ち込めたので埋め立てたそうです。

川はその場所では低い場所にあります。
その水は丘から谷に流れていきます。

宇多川の跡地は広範囲で遊歩道になっています

渋谷駅は渋い谷?
駅に繋がるセンター街は宇多川町ですから、
反対側にある桜丘町は桜の丘で、
道玄坂は道玄な坂なんだから、
水はどちらに流れるのかが想像できます。

NHKから渋谷駅に向かう道。下っているのがわかります。

水害が起こったらどちらに向かって逃げれば良いのかって想像できるのです。
(実際はみなさんで調べてみてください、私も調べようと思います)

火災が起こったら下に避難です!

火災だったら火は上に登るので下に降りたほうがいいかも・・・と想像できるのです。

電車の名前にも意味がありました

電車の名前にも意味があります。今後はなくなっていくのかもしれません。

埼京線なら埼玉ー東京を繋ぐ路線。
東横線なら東京ー横浜を繋ぐ路線。

名前を見ればなんとなく背景がわかった時代がありました。
今は、カタカナで土地の名前が変わりつつある時代。

理由は色々だと思うので、そこに何かいうつもりはありません。
ただ、先人が残した教えが教授できないのであれば自分でなんとかするしかありません。

ハザードマップは「津波」「洪水」「地震」「火災」など沢山あります

ハザードマップなども各自治体から数種類は出てますので是非一度ご覧になると良いと思います。
また、大抵プリントアウトできるのでご家族がいる人は貼り出しておくのも良いかもしれません。

東京や各自治体ごとにアプリがある場合もありますのでご興味がある人はダウンロードしても良いでしょう。

情報を得る一番はスマホ、スマホはバッテリーが命

現代はスマホ社会と言っても過言ではありません。

スマホの命はバッテリーです。
外出が多い都市生活者は、出先で災害にあっても耐えられるようにするのは大切だと思います。

私は「Anker PowerCore Essential 20000」を買いました。

理由は2回の充電ができることと、装備を軽くして逃げやすいようにするためです。
逃げるために最低限の装備を模索しています。

防災EDCといういつでもどこでも持ち歩ける防災グッズという記事を書いているのでよろしければご覧ください。

「マックスペディション261」で防災EDCポーチを作ってみました!

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。