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防災EDCに激震!革命の光!
私は都市生活者に防災EDC=防災EveryDay Carryという携帯する防災をオススメしています
都市生活者の多くは1日のほとんどを仕事や学校、用事など、外出して過ごしています。
殆どは、徒歩・自転車・電車・バスなどで移動をし、車は使っていないではないでしょうか。
ということは、自宅に防災グッズを用意しても災害が起こった時に使えない可能性が高い。
その場で使える、公共機関が使えなくなったも自宅まで辿り着ける、その場で夜を凌げるという都市生活者ならではの携帯する防災グッズが必要だと考えています。
車で移動しているなら問題ないのです。
車に防災頭巾を積み込むことで解決します。
でも、防災頭巾持って電車で移動する都市生活者なんて恐らくいないと思うのです。
用意したって必要なタイミングとその場で使えなければ意味がありません。
ならば簡易防災グッズでその場を凌ごうというのが防災EDCのススメというわけです。
光は安全な確保と不安を取り除くためにも重要だと思うのです。
防災EDCは作っていますが、常に見直しを行っています。
多くはキャンプ用品だったり、アイデア商品だったりして見ていて楽しいものです。
いつ起こるかわからないのが災害です。
だからこそ備えるのですが、使うかわからないものを用意し続けるのは無駄でもあります。
そこに投資するコストもバカになりません。
そのお金でお寿司や焼肉が食べられるわけです。
だからこそ、不謹慎ではありますが防災準備を楽しまないと続かなくなってしまうと思うのです。
楽しく備えるというのは眉毛をつり上げていても笑っていても時間は同じだから。
せっかく生きているのだから楽しまないと!
EDC革命!ロビーボン オーロラ A5x(RovyVon Aurora A5x)
そんな思いで探していたら興味深いグッズが出てきました。
「ロビーボン オーロラ A5x」です。
小指サイズに詰め込まれた高性能。
見ていきましょう!
開封
小指台のサイズにボタンが付いているだけのシンプルな本体。
私好みです。
子供も使えそうです。
RovyVon Aurora A5xの使い方
1回押し
なにも反応しません。
これだけ小さいとポケットに入れますから誤動作防止ですね。
長押し
かなり明るい光が懐中電灯の部分から出ます。
これはかなり明るいです。
戻せば消えます。
長押しから消灯は他のモードでも同じです。
2回押し
懐中電灯モードです。
1回押すごとに弱→中→強→微弱→弱→中→強・・・と変化します。
暗闇なら弱でもアリなんじゃないかという明るさがあり、中や強は目が眩むほどの明るさがあります。
かなり実用性があります。
長押しで消灯します。
3回押し
ランタンモード(側面発光)になります。
1回押すごとに弱→強→赤色点灯→赤色点滅→弱→強→赤色点灯→赤色点滅・・・と変化します。
ソロキャンプならアリですね。
強でレッドレンザーの中レベルです。
テント照明としては使えるのではないでしょうか。
ただし、レッドレンザーと違うのは片面発光ということ。
照射に向きがあります。
個人的にはそれほど神経質にならなくても良いと思います。
向きが違えば直せばいいし、何よりも恐ろしくコンパクトながら実用性を兼ねているのですから。
長押しすると消灯します。
消灯すると鮮やかな蓄光モード
蓄光により緑色に光ります。
レッドレンザーもそうですが、これは相当ありがたいです。
キャンプや防災もそうですが、キーホルダーとして日常使いも可能なので、鍵を探すときにとても良いです。
レッドレンザーよりも発光します!
スペックはざっくりですがレッドレンザーと同じ?
・本体サイズ:60.5×15.6mm
・650ルーメン/CREE XP-G3(最大66時間持続)
・素材:ポリカーボネイト
・重量:14.8g
・330mAh充電式リチウムポリマー電池(チャージ90分)
・防塵防水性:IP66
・サイドライト:White+Red/White+UV
・蓄光機能搭載(グリーン)
明るさや持ちなどスペック的には親指大から小指大になったレッドレンザーというイメージ
加えて懐中電灯が付いてキーホルダーサイズになったというイメージでしょうか。
作りもしっかりしていますし、ボタンも丈夫そうです。
使えますね。
私の防災EDCならレッドレンザーの代わりにA5xに差し替えてしまうだけでも相当スペースが空くと思います。
キーホルダーとして使えるのはEDCポーチに入れなくても良く、ポーチのスペースが開けられるというのもいいですね。
クリップ付き
クリップ付きは胸のポケットに挟んだり、帽子のツバに挟んでヘッドライト代わりにできるということ。
これはありがたいです。
防災EDCに加えるアイテムとしてオススメします。が、
私はレッドレンザーを入れると思います
ロビーボンオーロラA5xは手放さず、これからも使います。
これは間違いありません。
が、レッドレンザーと入れ替わるかというと恐らく変わりません。
単純にレッドレンザーが好きだから。
というのが正直な感想ですが、多少理由も書きますね。
コンパクト過ぎる
コンパクト過ぎて見つけられないという不安があります。
ただ、キーホルダーとして使うなら相当優秀です。
十分すぎるほどの性能です。
ポーチにはどうかなという感じです。
側面ライトがランタンとして不満、懐中電灯を求めるならロビーボンオーロラA5xが良いです!
これはレッドレンザーが良すぎる言っても過言ではない!
というよりもレッドレンザーはランタンで、ロビーボンは側面ライトなので、レッドレンザー有利に決まっています。
私は照明に広範囲を照らすランタンさを求めているので、懐中電灯を求める人ならロビーボンオーロラA5xの勝ちです。
<比較>Goal Zero Lighthouse micro(とFlash)とLedlenser ml4とRovyVon Aurora A5xレビュー
キーホルダーサイズに使える高性能なロビーボンオーロラA5x
ロビーボンオーロラA5xはビックリするほど高性能なライトでした。
作りも良く満足度は高いでしょう!
あとは皆さんの使い方次第でお選びください。
いかがでしたか?
みなさまの防災グッズ選びの参考になれば幸いです。
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