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ロビーボンオーロラA5xを手に入れたのでレッドレンザーml4と並べてみました!
小さい2つのライト・・・のはずが、レッドレンザーml4の斜め上を行くコンパクトなロビーボンオーロラA5x
先日手に入れたロビーボンオーロラA5x(以下A5x)。
早速レッドレンザーml4(以下ml4)と並べてみました。
とっても小さいはずのml4・・・のはずなのにA5xと比べると大きく見えてくるから不思議。
それだけ際立っている極小サイズのA5x。
これで実用性があるのいうのが信じられません。
コンパクトさならA5xが圧倒的です。
ランタンモードで並べてみました!
明るさ(ルーメン)
ロビーボンオーロラA5x
懐中電灯モード:650lm/400lm/25lm/3lm
ランタンモード:65lm/17lm ※サイドライトモード
レッドレンザーml4
ランタンモード:300lm(ブーストモード)/150lm/50lm/5lm
“全面”発光のml4と“片点”発光A5x
懐中電灯モードはml4にはついていないので省略します。
一番弱いモードの比較。
A5xがかなり明るいんですよ。
眩しいくらいです。
なのですが、A5xは2つのLEDが点で片面発光なのです。
懐中電灯もそうですが、点にすることで、光量を稼ぐという考えなのかもしれませんね。
ml4はランタンとして設計されているからだと思うのですが面発光というのが特徴です。
ブランドロゴがしっかり見られますし、なにより眩しくないです。
これは光量を上げても同じ傾向です。
懐中電灯も含め光量が欲しいというのであれば懐中電灯寄りのA5x、明るく辺りを照らしたいというのであればランタン寄りのml4という感じでしょうか
A5x向こうに向けると明るいですねえ。
半面ですが広範囲に照らしてくれます。
ml4の全面発光具合は美しいです。
A5xは懐中電灯らしさがあり、ml4はランタンらしさがあります。
赤色灯もなかなか
赤色灯についても考え方が異なる印象
防災グッズとして紹介しているので赤色灯も紹介します。
A5xは他の色もあるようですが、迷わず赤を選びました。
点灯するとA5xの眩しさが際立ちます。
半面ml4は面発光。
主張しているのに落ち着いた雰囲気があります。
A5xは点灯・点滅が1段階ずつ、ml4は点灯が2段階・点滅が1段階となっています。
個人的な印象としては
A5xは「た す け て ! ! ! ! !」を超えて「だ ず げ で ! ! ! ! ! ! ! ! ! !」という印象。
ml4は「ここは危ないよ」という印象。
全力で主張するA5x、落ち着き促すml4という感じでしょうか。
消灯状態も良いです
電源オフの状態の蓄光具合がいい
電源オンも良いですが、実はオフも凄い。
ml4の時も驚きましたが、A5xは凄いですね。
ビカビカです。
落としても見つけられるのはありがたいです。
防災EDCに組んでみるとA5xのコンパクトさが際立ちます
マックスペディション261に入れてみると
かなり差がありました。
中心に入れましたがml4はそれなりに主張しますが、A5xはうっかり見落とす大きさ。
ml4は太いのでどうしてもポーチが厚くなってしまいますが、A5xは厚みに影響が出ません。
私はまあまあの大きさのカバンで生活してしているので気になりませんが、大きさで持ち歩かなくなるのならA5xを入れて薄型にした方が良いと思います。
A5xのクリップを逆につけるとヘッドライトとしても使えます
2つのモデルともに紐を取り付けてネックレスのようにぶら下げることができるのですが、1点A5xが優れているなと思うのはクリップを逆につけて帽子に取り付けるとヘッドライトになります。
帽子を持っている人は一度やって見てください。
総括すると
どちらも手放しませんが、どちらを好むかという言えばml4です。
一言で言えば光質が良いから。
災害時に近くの人に眩しさを与えず、辺りを照らし、落ち着いて行動できそうだからです。
ただ、A5xはキーホルダーとしても優秀です。
ml4はポーチに入れて持ち歩き、A5xはキーに付けて持ち歩く。
ということで使い方が異なるという現段階の結論です。
いかがでしたか?
みなさまの防災グッズ選びの参考になれば幸いです。
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