コロナワクチン以上!?「鼻うがい」はもはや災害セットの1つ



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どんどん増えているコロナ感染

いやあ〜凄い数になってしまいました!

空前の感染数。
コロナが凄いことになっています。

とは言え以前のような自粛は難しい。
お金がないと生活できないのですから。

お陰様で首の皮一枚でコロナにかからず過ごすことができています。
ただ、仕事の関係で移動はしなくてはいけないので、出かける数は減らしていますが、制限らしいことはしていません。

という事で私が実践している対策方法を書いていこうと思います。

「手洗い」「うがい」「鼻うがい」のコロナ災害セットが水に流してくれる

手洗いしてる人はハンカチを持っている。持っていない人は厳しいですがクラスタ認定くらいが丁度良い!

これ最初に言っておきたいです。
「ハンカチ」を持ち歩こうよ。
タオルペーパーでも良いです。

持っていない人はクラスタ認定くらいで良い!
ハンカチ持ってない人は店に入れない、職場に入れない、ワクチン打てないでも良い!
それ位の厳しさがあってもいいと思う、手洗いうがいしてない問題。

私はワクチンよりも手洗いうがいの方が圧倒的に対策には効果があると思ってます。
誰も書きませんが、それ位の価値があります。

トイレで遭遇する人たちでハンカチ遭遇率1%。それは手洗いじゃないよ!

トイレを出るときに、施設を出るときに、公共機関を出るときに、飲食店で食べる前後に必ず手を洗います。
できるならうがいもします。

その数、1時間に1回は洗ってる計算になります。
アルコールだけじゃ気持ち悪い。

用を足すの数回。
それを上回る手洗い&うがいでトイレに行くわけですが、ハンカチ遭遇率1%位です。
本当に100人中1人位なものです。

ただ濡らして髪をとかすたび、本当にコロナを撃退したいのかと理解に苦しむ瞬間です。
問題なのはコロナではなく、手洗いうがいをしない自分が引き起こしているのだという認識を持って欲しいです。

手洗いは水洗いでも充分

手洗いは石鹸よりも時間。手の甲や手首までしっかり。

水洗いで充分手洗い可能です。
指の股や甲、手首までしっかり洗うのが大切です。

洗う時間は片手45秒とも言われています。
長く洗えば良いというわけでもないけれど、ある程度の時間は必要です。
保健所では片手45秒以上洗いなさいと指導するところもあります。

石鹸がないからと言う子供を見かけますが全然大丈夫です。

薬用石鹸や飲食店などで使ってる緑の石鹸があれば使いましょう。

うがいも水で良いです

イソジンがあれば良いかもしれませんが、なくても大丈夫。
水で良いのです。
ガラガラとこまめにやりましょう。

一番良いのは塩水が良いと思います。

その上で試して欲しいのが鼻うがい

前置きが長くなりましたが、本題の鼻うがいです。

鼻うがいは痛くない!痛いのは塩分と温度が合ってないから

ほとんどの人が鼻に水を入れて痛かったという経験があるからか、鼻うがいの話をすると明らかな嫌悪感を示す人がほとんどです。

ですが、鼻うがいは痛くありません。
むしろ充実した開放感に包まれます。

痛い原因は

  • 生理用食塩水の濃度ではなかった(水を入れた)
  • ぬるま湯ではなかった(水か熱湯を鼻に入れた)

の2つです。
痛いのは体に合ってないから。
合ってれば痛くない!

生理用食塩水を鼻うがい器に入れてバシャー!っとやると、ああ幸せ!

是非、騙されてやってみてください。
騙されたと思わなくて良いです。

オススメの鼻うがい器

嫁と小学生の子供がオススメする「Sinus Rinse(サイナスリンス)」

私がオススメするのは「ハナクリーンα」

でも高い!手に入らないという人には「ハナノア」ではなく「ハナノアシャワー」

生理用食塩水の作り方

生理用食塩水は塩分0.9%濃度、パスタを茹でる塩分濃度は1%〜2%、海水は約4%

ご自宅でパスタを茹る時の塩分濃度が1%。生理用食塩水0.9%に近い濃度なのです。

ということは、大体1%を位を目指せば良いのです。
パスタを茹でる時に塩を入れている人も多いと思うのですが、家庭でパスタを茹でるときは大体1%かな。
まあまあ塩辛いです。

生理用食塩水は薬局などでも売っていますが作ることもできます。

1Lの水に10gの塩(1Lのペットボトルに10g)

カテキンたっぷりのお茶の空き容器を使うなんてダブルで良いですね!

普段道歩く500mlのペットボトルに水を入れ、すりきり1杯の塩を入れてバシャバシャ!

ご自宅の冷蔵庫に入っている2Lのペットボトルに水を入れレンゲややすり切り1杯の塩を入れてバシャバシャ!

4Lの鍋にレンゲ軽く2杯の塩

自宅にあるお鍋やこう言った圧力鍋は4Lが多いです。
レンゲは軽くいっぱいで20gが計れるので2杯で作れます。

ぬるま水を入れた容器に塩を入れて振るだけです。
是非お試しください。

鼻うがいは帰宅時と起床時や調子が悪い?という時に

鼻うがいセットを持ち歩くのは困難

自宅でやるのが一番でしょう。
最初は想像を絶するハナが出ますのでビビりますが、そのうち落ち着きます。

私は自宅に帰ったら手洗いとうがいをするついでに鼻うがいします。
そして起床時や風邪菌入った?という時にやります。

鼻うがい歴は10年以上、コロナ前からの習慣

10年以上前に妻から強引にやらされ(笑)、クセになってしまいました(ドM?)。

それ以降器具は色々変えましたが鼻うがいの習慣は変わらず。
鼻うがいのメリットは風邪を引かなくなったことに加えて、風邪菌が入ったことがわかることです。

風邪を引かないということはうつさないということ。
自分だけの体じゃないので、最低限のエチケットだと思ってやっています。

地震や洪水だけじゃないコロナという災害対策はハンカチ持参と鼻うがいで!

いかがでしたか?

騙されたと思わず、騙されてやって欲しい鼻うがい。
自分の身を守るだけじゃなく、家族や職場の人を守る切り札になりうるグッズです。
やりすぎると耳に負担が出る人もいるので1日1、2回でOKです。

みなさまの防災グッズ選びの参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。