ヨドバシカメラ新宿西口本店の8Fに防災コーナーがあった!



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そうだ!ヨドバシの8階があった!

石井スポーツに気を取られていた本家の実力は?

石井スポーツはJR新宿駅に直結しているのでよく立ち寄ります。
立ち寄るごとに商品が変わるわけではありませんが、レイアウトが変わると見え方が変わったり、見ているうちにその意味を理解出来たりするものなのです。
キャンプ道具も見たいし一石二鳥です。

そんな石井スポーツの奥にグループ本家のヨドバシカメラ新宿西口本店があります。
8Fはみなさんがあまり行かないであろう照明フロアの一角に防災グッズコーナーになっていたのを忘れていました。
照明を買い替えに行った時に存在は知っていたものの、急いでいたため見ていなかったのです。

新宿駅周辺には防災にも使えるアウトドアグッズ用品店がたくさんあって楽しい

売場の一角に防災コーナーを設置しているのが素晴らしい!防災店を作って欲しい!

改めて見てみました。
正直に言うと石井スポーツの方が品物が良いです。
ヨドバシの防災コーナーのものは全体的にチープなものが多いです。
それが問題か?と言われるとそうでもなく、防災コーナーを設けているだけで素晴らしい。

増えてるとは言え少数のキャンプ&バーベキュー人口です。
アウトドアコーナーなんて立ち寄らないと思いますし、キャンプグッズを見て「これは防災グッズに使える!」なんて思う人は少数だと思います。
アウトドアマットやサバイバルシート、ランタンなど本当に防災グッズはもちろん、レジャーにも使えるものですから。

個人的にはどちらもヨドバシカメラグループなので、共同で防災店を作れば良いのではないかと思ってしまいます。
難しいか。。。

「とにかく逃げる」基準で見ています

私は火災や倒壊など周りの環境に左右されやすい東京在住者には、「とにかく逃げるため」に軽量コンパクトグッズを備えた方が良いという考えです。

生活を維持する快適グッズは素晴らしいと思うし欲しいと思っています。
ただ、東京の防災グッズには適さない。

そんな視点でレビューしていきます。

「マックスペディションFatty Pocket Organizer」で「いつも持ち歩く防災セット=防災EDC」を作ってみました!

気になったグッズのほんの一部を紹介

DICプラスチックIZANO CAP(イザノキャップ)


折り畳みヘルメット。
今までヘルメットはどちらかというと不要派だったのですが、ヘルメットを折り畳むという発想が凄い。
これなら玄関を圧迫しなくてすみます。
圧迫するとそのうちどこかに片付けられてしまいます。
剛性も自転車のヘルメット程度はありそうなのが良いですね。。

これは購入したので後日レビューします。

ヤザワ(Yazawa)ATP10

地震が起こるとポンと光るライト。
夜中に自動で光るのは良いですね。
家臣は禁物ですが、こういうのって慌てなくて済むので良いです。

カクセーDASH II

車の中に入ってるシートベルトカッターと窓ガラス割りをご存知ですか?
車載工具として、発炎筒と同じ場所に設置して欲しいグッズの1つ。
当サイトではバールをオススメしていますが、窓ガラスを割って外に出られるものは用意した方が良いです。

ヨドバシカメラ Yodobashi Camera ESB021B

手回し発電+懐中電灯+AMFMラジオがセットになった家電量販店らしいヨドバシオリジナル商品。
発電した電気はUSBで充電できます。

<比較>Goal Zero Lighthouse micro(とFlash)とLedlenser ml4とRovyVon Aurora A5xレビュー

成願 JDR-EG-FTWH

フェイスタオル。
清潔なタオルが準備できるできるだけでもありがたいですね。

後藤エマージェンシー6点セット

ウォーターボトル、LEDライト、ホイッスル、レインポンチョ、アルミブランケット、カラビナがセットになったもの。
ウォーターボトルは水を組むだけでなく、浮くので大切なものをしまっておけたり、懐中電灯の光の上に乗せるとランタンになったりするので、実は便利グッズの1つです。

過小評価されてるアルミブランケット(当サイトではサバイバルシートで紹介)やレインコートなど防寒対策もできる商品なのでとりあえずこれを買っておくだけでも良いと思います。

ARTEC(アーテック)074258

アルミ蒸着シート。
体温を反射させて温める防寒具。
当サイトでは紹介しているSOLエマージェンシーブランケットと同じ用途の商品です。
これは全員に持っていて欲しいです。

因みにこのモデルは両面銀のようですが、SOLのように片面が銀の時は銀面が熱を反射するので内側(肌に向ける)してください。

災害時にエネルギーに頼らず自力であたためられる防災グッズを考える

旭電機化成 スマイル キッズ ABO120

エアーマットです。
簡易型なのでエアーが抜ける心配がありますが、ないよりあった方が良いです。

個人的にはアウトドアマットが良いと思いますが、試しに購入してみて使ってみると良いと思います。
寝心地や断熱効果が絶大であることがわかります。

120cmと全身が入りませんが、頭からお尻まで乗ればとりあえず良いです。

「ニーモ・スイッチバック」は防災はもちろん、キャンプ・お花見・運動会・花火大会など様々な用途に使える万能マット

アイリスオーヤマ(IRISOHYAMA)BTS-5

簡易トイレ。
水を流せなくなった時に使用します。
大も小も可能です。

エレコム(ELECOM)TS-F006

耐震ゲル。
ずれて落ちるのを防ぎます。

日本緑十字社361005

高照度蓄光テープ。
ヘルメットなどに貼っておくと良いと思います。

ヨドバシ8Fと石井スポーツ両方を見ることをオススメします!

いかがでしたか?
思っていたよりも防災コーナーが良かったです。

防災グッズの大本命!ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュをレビュー

ただ、やはりというか、防災専用なんですよね。
石井スポーツならキャンプ、バーベキューは勿論ですが、お花見などのレジャーにも使えます。
そう考えるといつ使うかわからないグッズに専用価格は高いと思ってしまいました。

防災グッズをお探しの人はちょっとの距離なのでヨドバシ8Fと石井スポーツを往復して比べてみてください。
どちらにしても備えるのは大切です。

東京在住者にオススメの防災セット15選(2022年3月現在)

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。