隠れた桜の名所「オリンピックセンター」も避難場所



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1964年東京オリンピックの選手村で現在は「国立オリンピック記念青少年総合センター」

東京都渋谷区にあるオリンピックセンターは1964年東京オリンピックの選手村。
現在は「国立オリンピック記念青少年総合センター」という名前です。
宿泊や研修所、スポーツ施設などとして使われています。

よくここを通るのですが、新入社員と思われるフレッシュな人達が講義を聞いていたり、役者さんと思われる人達が大勢で付近を歩いていたりします。

普段は関係者&利用者以外は立ち入り禁止だと思いますが、春のこの時期だけ一般開放しています。

それが「桜」です。

隠れた桜の名所

渋谷区の隠れた桜の名所

オリンピックセンターは桜の名所であることをあまり知られていません。
渋谷区では一番美しい桜だと思っていますが驚くほど人がいません。
先日、子供と見に行ってきましたが、相変わらず独り占め状態でした。

見所は、

  1. 桜のトンネル
  2. 選手村の跡地の建築物と桜のコントラスト
  3. 桜花亭の庭と桜

だと思っていますが、人の数だけ見所があるかもしれませんね。

オリンピックセンター全域に広がる桜のトンネル

スローモーションのような時間を感じる場所

モダンな建物と桜のコントラストが美しい。2022年3月現在は休業中のカフェの中で桜を見るのが最高デス。

来るたびにスローモーションになる場所だなあと思います。
桜の下を歩いていると時間がゆっくり流れていきます。

昨年は開放されなかったと記憶していますが、今年は見られて良かったです。
こんな日々が来年も訪れることを願います。

桜花亭のお庭と桜

「国立オリンピック記念青少年総合センター」は広域避難先として受け入れ

大規模水害時に浸水区域の住民が他の自治体へ避難する広域避難先として受け入れることを2021年9月3日に発表しました。

Pz-LinkCard
- URLの記述に誤りがあります。
- URL=chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/viewer.html?pdfurl=https%3A%2F%2Fnyc.niye.go.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F09%2Fkouikihinansaki03092021.pdf&clen=82337&chunk=true

なんでもかんでもという訳ではないと思いますが、オリンピックセンター、代々木公園、明治神宮の隣り合わせの3箇所が避難場所になったというのはありがたいですね。

この3箇所は渋谷区ながら緑溢れる場所なので、是非訪れてみてはいかがでしょうか?
ただし、オリンピックセンターが一般開放されるのは桜の開花期間限定だと思います。
プールの利用や宿泊などの施設利用の目的がある人が対象となりますのでご注意ください。

防災グッズを使ってお花見する

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。