歌になった「春の小川」について



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今も実在する?春の小川

渋谷は谷だった

渋谷区は名前の通り渋い谷だったそうです。
谷ということはそこに注ぎ込む川があるはず。
その1つが宇多川だそうです。

宇多川の跡が今のセンター街

宇多川は高度成長期に汚水処理が追いつかず埋め立てられ、今はセンター街として残っています。
東急ハンズ渋谷店の前を流れていたそうです。

代々木八幡へと続いている

その流れは支川となり代々木八幡〜参宮橋へと繋がっていて、その辺りが春の小川の歌のルーツなんだそうです。
宇多川の跡は今でも歩道として使われています。

石碑も建てられている

春の小川が流れていたとされる横には石碑も建てられています。
小田急線を見ながら歌詞の内容を照らし合わせて、この辺りを流れていなのかなと思いを馳せてみるのも趣があって良いですね。

石碑の向かいには「春の小川プレイパーク」という自己責任で楽しむという公園があります。
子供の声が聞こえてくると、今日も平和だなと感じます。

現在は用水路になっている?

春の小川はこの下を流れていた?ほのぼのした道です。

春の小川は現在用水路として使われているようですが、蓋がされていて、一般人は見ることができません。
どんな大きさの川だったのかは分かりませんが小田急線を横目に散歩してみるとのどかな風景が流れます。

桜マークのマンホール

川だったということは記録的な大雨があった場合水を呼び込む場所なのでしょう。
内陸とはいえ油断は禁物です。

そんな日が来ないことを願いつつ、また歩きたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。