注意したい!ヘリノックス系チェアの組み立てポイント



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それはあっけなく壊れました

移動先から帰ると子供から「イスが壊れてる」と報告がありました。
見てみると、横フレームとポールの連結部分のプラスチックパーツが割れていました。

どうやら横フレームの差し込みが甘く、浅く差し込んだまま座ったら、バキッと折れてしまったようです。
プラ部分の差し込みが甘いとあっさり割れてしまうようです。

背もたれのポール同士の差し込みが甘くても耐えてましたが、プラ部分は弱いようですね。
力も体重もない小学生が組み立てての話ですから。

しっかり差し込めば使えそうですが、キャンプに持っていくのは厳しいと思います。
自宅でもう少し使ってみようと思います。

あくまでも不注意による破損

この件については差し込み不十分による破損なので、どうこう言うつもりはありません。
私が使っているDesert Fox(デザートフォックス) は、3000円を切る価格でハイバックタイプ。
座り心地も良く、しいて言えば立った時に後ろに倒れやすいという事くらいしか不満はありません。

ただ、小学生が組み立てることを考えると「しっかり差し込んで」という気合と根性的なお約束は厳しい。
組み立てをお願いするのも大切な部分ですから。
この点を踏まえて次に買う時の選択に活かそうと思います。

次回からは横フレームが四角のムーンレンスチェアを買い増そうと思います

デザートフォックスHPより

Desert Foxに限らず、殆どのヘリノックス系チェアは横フレームが1本。
購入した時にここに負担がかかるだろうと思っていました。
ただ、ハイバックタイプとなると選択肢が極端に少なくなります。
メーカーが違っても中身は同じに感じます。

ムーンレンスの横フレームは四角タイプ。これが剛性と立った時に後ろに倒れない効果をもたらしてくれます

そんな理由から購入したムーンレンスのチェアは、横フレームが四角のため負担が多少だとは思うのですが力が分散されます。
実際、ほんのちょっとですが安心感はありました。
ムーンレンスの四角タイプの横フレームにはハイバックタイプはありません。
使ってみるとハイバックじゃなくても特に問題はありませんでした。

横フレームは四角形タイプはムーンレンス以外だとヘリノックスのグランドチェア位だと思います。
グランドチェアは我が家の予算オーバーなのに加えて、我が家のキャンプだとロースタイルは厳しい。
ソロなら欲しいヘリノックスですが、やっぱり難しいかな。。。
我が家はムーンレンスで充分だと思うことにします。

組み立て時はしっかり差し込んで

ヘリノックスタイプは耐荷重150kgオーバーでコンパクト収納という魅力的なスペックを持つチェアです。
キャンプは勿論ですが、災害時やレジャーなどにも使える便利チェアです。

組み立て時にしっかりフレームに差し込めば壊れることはないと思います。
長く使えるチェアですので組み立ての際には気をつけて行いましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。