津波フラッグ



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津波フラッグとは?

twitterで津波フラッグというのを見かけたのでググってみました。

令和2年6月24日から海水浴場等で、「津波フラッグ」により大津波警報、津波警報、津波注意報(以下、「津波警報等」という)が発表されたことをお知らせする取組が始まりました。

 津波警報等は、テレビやラジオ、携帯電話、サイレン、鐘等、様々な手段で伝達されますが、令和2年6月から海水浴場等で「津波フラッグ」による視覚的伝達が行われています。「津波フラッグ」を用いることで、聴覚に障害をお持ちの方や、波音や風で音が聞き取りにくい遊泳中の方などにも津波警報等の発表をお知らせできます。海水浴場や海岸付近で津波フラッグを見かけたら、速やかに避難を開始してください。

気象庁HPより

ということだそうです。
聴覚だけでなく視覚で訴えかける、多角的に訴えかけるのはとても良いですよね。

ライフセイバーさんが振ったり建物に取り付けたりして促すそうですが、ライフセイバーさんの安全は確保されるのだろうか・・・なんて思ったりしますが。

ライフセイバーさんも逃げて欲しいと願うばかりです。

見かけたらすぐに逃げて!

津波は数分後から数時間で到着すると思うので、これを見かけたらすぐに適切な場所(一般的には内陸や高所だと思われます)に避難しましょう。

東京の場合は津波の被害は少ないと言われています。
何故なら、東京湾が内海であることもそうですが、東京湾に流れ込む川によって威力が吸収されるから。

津波フラッグ導入市町村数(都道府県別)気象庁HPより

江戸川、荒川、隅田川、多摩川、京浜運河の周辺は内陸であっても被害が出る可能性がありますので、川から離れた方が良いと思います。

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「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。