災害時にも使える人感センサー付き照明のススメ



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人が通ると光る照明

人感センサー付きの照明ってご存知ですか?

人感センサー付き照明は、人に反応して自動で点灯消灯してくれるセンサーが付いている照明のことです。

屋外に防犯センサーとして取り付けているという家は多いと思うのですが、屋内でも使い方によっては人感センサーは有効です。

オススメしたい取り付け場所

移動するところに取り付けるのがオススメです

  • トイレ
  • 洗面所
  • 階段
  • 廊下

オススメしない場所

滞在する場所にはオススメしません

  • リビング
  • 部屋
  • 寝室

メリット

  1. 電源のONが不要:夜にトイレ行く時など暗闇でスイッチを探さなくて良い、荷物を持って移動する時など手が塞がってても自動で点灯してくれます
  2. 消し忘れがない:自動消灯してくれるので消し忘れがありません
  3. トイレや洗面所などに付けると自動ONOFFしてくれる:出入り多めで消し忘れやすい場所に取り付けると恩恵が受けられやすい
  4. スイッチが二箇所あるなら人感:玄関と部屋の入口、1Fと2Fなど、1つの照明に対してスイッチが2箇所に付いている場所に人感タイプを付けると楽です。

1つの照明に2つ以上のスイッチを持たせている照明は比較的有効です。

デメリット

  1. カバーが付く照明には使えない
  2. 基本的に電球タイプしか選べないE17、E26
  3. つけっぱなしができない:常灯したい、夕暮れ〜就寝まで付けたいができない
  4. センサーが反応する範囲がある

標準のスイッチの場合は場所により使用しない方が良いことが多いです。1人暮らしなら玄関、ファミリータイプなら廊下や階段、洗面所などがオススメ。共通してトイレは便利です。

人感ライトをさらっと紹介

電球タイプ

パナソニック(Panasonic)LDA8LGKUNS

標準的な電球交換タイプです

アイリスオーヤマ(IRISOHYAMA)LDR9L-H-SE25

標準的な電球交換タイプです。
我が家で使用していますが、十分な光量と光質、価格に満足しています。
反応する範囲が少々狭いようにも感じますが、広すぎると反応しすぎると思うので、これで良いのだと思います。

シャープ(SHARP)IG-LTA20-W

プラズマクラスター内蔵のタイプ。
トイレで使っていますが、臭いが抑えられているように感じます。
人が入ると点灯&プラズマクラスターOFF、人が出ると消灯&プラズマクリスターONと動作します。

操作したくないスイッチにはマステを貼るなど、操作できないようにするのがコツです。

シーリングライトタイプ

アイリスオーヤマ(IRISOHYAMA)SCL-75LMS-LGP

シーリングライトタイプ。

足元を照らすタイプ

廊下やリビング、ベッド横辺りの足元に取り付けると、足元をぼんやり照らしてくれます。
室内を照らすわけではありませんが、トイレに行ったり、災害時に足元を照らしてくれて助かります。
以前、使用していましたが、電池タイプは電池の消耗が早く、使いたい時に使えなかった記憶があります。
停電の時には不安がありますが、コンセント型の方が確実だと思います。

オーム電機(OHM)NIT-AE3DA

足元を照らすタイプ。
災害時にはこれだけでありがたいです。

YAZAWA(ヤザワ) NCHSMN16WH

足元を照らすタイプ。
トイレに行く時に良いですね。
コンセントタイプながら充電式。
フラッシュライトとしても使えます。

ソケット

オーム電機(OHM)HS-LPBA4-W

ソケット。
天井と電球の間に挟んで使用します。

日常〜災害時まで活躍してくれる人感センサーライト

自動でON、自動OFFで消し忘れなし。
階段や廊下で消し忘れて戻るなんてこともなく、節電にも繋がる人感センサーライト。

ファミリー物件はもちろんですが、東京の1Kの多くは玄関が暗いので玄関に取り付けるだけでもかなり便利です。
一度使うと離れられない中毒性があります。
是非お試しください。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。