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結構貼られている海抜表示
最初に
海抜の知識については素人です。
正しい情報であるかはわかりません。
その辺をご理解された上でお読みください。
海抜とは
街を歩いていたり、出かけた先で見かける「海抜」の表示。
海抜とは「近隣の海面を0mとして、そこからの高さを測ったもの」だそうです。
ただそれだとわかりにくいので日本では東京湾を基準に海抜を測るそうです(そうじゃないところもあるみたいです)。
因みに標高は東京湾の海面からの高さなので実は「海抜=標高」なんですよね。
海に近いところは海抜、山に近いところは標高という感じで呼んでいるのです。
海抜表示をどう見るか
この海抜表示。
どう見るかが難しい。
測った値ですから。
ただ過去のデータから「海抜何メートルなら地震・水害時に安心か?(東京首都圏の場合)」という目安がありましたので紹介します。
- 安全:海抜10M以上
- 注意:海抜5M〜10M
- 要注意:海抜〜5M
これはあくまでも目安でしかありません。
過去のデータにない大地震や津波があれば意味がありません。
個人的には要注意エリアなら地震が起こったら避難、注意エリアなら津波発生したら避難、安全エリアなら情報を得ながら様子見しようと思います。
(これでも判断が遅いかもしれません)
現地&スマホで情報を得ましょう
現代はスマホの時代
使えるものはどんどん活用したいものです。
- スマホのバッテリーはありますか?
- 電源はONですか?
- 情報は公式から
SNSは情報が多い上に誤情報が多いです。
広く情報が欲しい気持ちはわかりますが、絞った方が良いです。
スマホ以上に使える現地情報も活用して
今回紹介した海抜表示のような現地情報は見ておきましょう。
東京には山手エリアと下町エリアがありますが、何故そう言われたか。
何故、地名には川、谷、下という文字が入っているのか。
地名は電柱に入っています。
先人の知恵は生かしたいものです。
これから夏本番!
海や街に出かけることも多いと思います。
思い出は今だけ。
情報は「そこ」にあるものです。
スマホは重要ですし便利ですが、「そこ」の情報はご自身しかわからないもの。
全体的なざっくりした情報はスマホで、最終判断は現地にいる人の判断になります。
お出かけは楽しいけれど責任は自分にあります。
笑顔で帰宅できるよう情報を得ながら楽しい夏を過ごしましょう!
いってらっしゃい!
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