ヘルメットは玄関に置いていますか?置けるヘルメットですか?



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実は東京在住者にはヘルメットは不要だと思っていました

理由は、

  1. 災害時に家にいる可能性低いから
  2. 玄関に置けないから

要は使えないからいらないというのが理由です。

例えば地震。
この状況で人はどう動くか考えてみると

  1. 窓やドアを開ける
  2. 机の下に身を隠す
  3. 外に逃げる

とこの3つ位じゃないでしょうか。

窓やドアを開けることはできる、机の下に身を隠すこともできますが、外に逃げる時に押入れまで戻って探すでしょうか?
少なくとも私は探しません。
ドアを開けた段階で地震が大きいと感じれば外に出ます、きっと。
つまり、玄関にヘルメットを置かなければ使うことはないのです。

多くの東京在住者はヘルメットを置くスペースを確保できるのが僅かなのではないでしょうか?
置けたとしてもカッコ悪いと片付けてしまうのではないかでしょうか?

これは東京在住者にはヘルメットは不要だと思っていた理由です。

イザノキャップでヘルメットを使うチャンスが到来したと思いました

そんな私の意識を変えてくれたのがイザノキャップでした。

コンパクトにしまえるサイズ、最低限ですが頭を保護してくれる性能にワクワクしました。
玄関に置けるという実用性が良い。
繰り返しますが玄関に置かなきゃ使わないので、これはオススメできると思いました。

たまたま袋に入った状態で並べていますが、袋から出せば重ねることもできる。
これですよ、これ。

あえて問いたい「ヘルメットは玄関に置いていますか?置けるヘルメットですか?」

防災は生活に根付いてこそ、その時に力を発揮すると思っています。
どこに置いたかわからないでは購入した意味がありません。

すぐにヘルメットを玄関に設置しましょう。
置いて変だと感じるのであれば買い換える覚悟が必要です。

ヘルメットは最前線に設置するもので、後方支援グッズではありません。
タイトな時間の中で探せる余裕はないと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。