アウトドア座布団をご存知でしょうか?チェアリング、レジャーなどに最適!



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最も過小評価されている1つアウトドアマット

国民1人1人に1枚でもおかしくないアウトドアマットなのに持っていないどころか知られていない

当サイトでは防災グッズとして紹介しているアウトドアマット。
アウトドアの特徴としては主に2点、

  1. 地面の凹凸を和らげる(切り離す)
  2. 地熱を影響を弱くする断熱効果(底冷えや蒸れ対策)

という感じでしょうか。

我が家はニーモスイッチバックを使っているのですが、これを敷いてから劇的に睡眠が改善されました。
小石の上で寝ているのに痛みを感じにくい、寒いはずなのに寒さを感じにくい、という効果がありました。

例えば災害で体育館に避難したとします

スポーツには向いている体育館も寝るには厳しい

体育館は平らで地面から上がっています。
環境としてはかなり恵まれているわけです。

思い出していただきたいのですが、ご自宅の板の間に寝そべったことを。
結構硬くて底冷えを感じると思います。
これで一晩過ごすことは厳しい。

体育館は自宅の硬さと底冷えをアップグレードしたようなもの。
一晩過ごすのだって相当に厳しいでしょう。

この硬さと底冷えを回避するのがアウトドアマットです。

アウトドア座布団は短いアウトドアマット

近年のチェアリングの影響なのか、アウトドアマットをお尻が乗るサイズにカットし座布団として販売されるようになりました。
私が最初に見かけたのはエバニューのものですが、他のメーカーから売られていますし、石井スポーツでは売場が作られていました。

石井スポーツはハイキングや登山などのグッズを販売する山岳系なので、山登りの途中の休憩などで使うということなのかもしれませんね。
山岳系だからと言って山登り専門ということはなく、むしろ日常生活に使えるものが多いのです。

アウトドア座布団はこれからの季節ならバーベキュー、花火大会、散歩などでちょっと座って休みたいなんて時に、地面のゴツゴツを吸収するだけでなく、意外と冷える地熱から体を守ってくれます。

アウトドア座布団を紹介

THERMAREST(サーマレスト) Zシートソル

恐らく最強のクッション性と底冷えカット力の座布団。
性能だけなら「なんて贅沢な」です。
畳まれているのを開いて設置完了、使い終わったらパタンと畳んで撤収終了
フォームタイプは楽で良いです。

THERMAREST(サーマレスト)  ライトシート

膨らませるインフレータブルタイプ。
座る目的ならフォームタイプが設置撤収が簡単なので好みですが、そこはサーマレスト。
使ってみたい。

エバニュー(EVERNEW) 折りたたみヒップマットS2

初めて座布団があるのかと思ったのがこれ。
シンプルでコンパクトなのが良いです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)  FDザブトン

キャプテンスタッグからも出てました。
数色あるのでお気に入りのものを。

ユニフレーム ざぶとん

ウレタン座布団。
触り心地が良さそうです。

Mozambique(モザンビーク) アウトドア 座布団

エバニューのように縦横方向に畳めるので相当コンパクトになるタイプです。

BUNDOK(バンドック) フォールディング ザブトン BD-514

シンプルなジャバラタイプ。

マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN) ナノテクシットマット BG

リーズナブルなので、最初の一枚に良いかも。

アウトドアマットはちょっと

という人はその凄さを体感するためにも是非使ってみてください。
災害だけじゃなく、アウトドア全般やレジャーにも使えます。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。