「ダイソー オイルライター専用オイル」を「スベア123r」に入れてみました!



Contents

コールマンホワイトガソリン≒ナフサ+錆び止め剤

ホワイトガソリンの原料は

沸点範囲が80 – 180℃の重質ナフサという石油製品です。
一般的にはナフサで通っていると思います(ナフサが一般的ではない?)。

無色透明のナフサは白ガス(ホワイトガソリン)ですが、コールマンのホワイトガソリンはうっすら青みがかっているので青ガスと言われています。
これは錆び止め剤が入っているからです。
こうしてタンク内を保護しているのですね。

レギュラーガソリンは赤いので赤ガスです。

ダイソー ライターオイルの中身は「ナフサ」

コンパクトサイズ。黄色が眩しい!

ダイソーのレジ付近には「LIGHTER FUEL オイルライター専用オイル 100ml」という黄色のボトルが売られています。
揮発しやすいナフサの特性からどこの店舗でも販売されてるとは限りません。

このライターオイルの裏面を見るとナフサと書いてあります。
そうなんです!ホワイトガソリンなのです。
ならばスベア123rでも使えるはず。

火をつけてみます

早速、入れてみます。

ライターオイル内容量は100ml、スベア123rは120mlまでなので、1本入れる感じです。

プレヒート用のダイソーアルコール除菌ジェルをバーナー部の根本に盛ります

プレヒート後、あっさり着火!凄い!

真鍮のスベア123rだからできる技。コールマンではやらないでください。

全く問題なくて驚きました。
毎回、キャンプに行く前に数本買っていけば良いのでは?と思わせるライターオイルでした。
ダイソーオイルは密閉性が低いので揮発に個体差があります。
重いのがオススメです。笑

この技は真鍮製のスベア123rだからできる技です。
鉄製のコールマンには使わない方が良いでしょう。

コールマンのホワイトガソリンは錆び止め剤が入っているのがミソです。
コールマン商品を保護する意味でも純正をオススメします。
そうすることで数十年選手になります。

スベア123rの懐の深さというか大らかさには毎回驚かされます。
こうしてどんどん好きになっていくのですね。

(Visited 1 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。