30年ぶりに発掘されたコールマンシングルストーブがまだまだ現役だった!



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いくつか発掘されたコールマングッズの1つ「シングルストーブ」

30年前の設計ながら案外コンパクト

30年ぶりに発掘されたコールマンシリーズはランタンだけではありません。
シングルガスストーブもありました。

サビがあるけど、ちゃんと動きます。動かしていて折れそうだなーとは思いません。

少々のサビはありますが、しっかり動きます。
そして一発着火!
ライターいらずです。

30年前のガス缶を繋いで一発着火!

コールマン凄い!

最近はキャンプに持ち出すのはこのシングルストーブになり、SOTO ST-320は防災用としてお留守番することになりました。
理由は、

  • 総合的にコンパクト
  • ST-320は横に長くなるのでテーブルに乗りづらい

という具合。
鍋で煮込むなら背が低いST-320の方が良いですけどね。
一長一短です。

名前がわからない

頼みのプレートがボロボロ。。。

このストーブ、名前が分かりません。
調べているのですが、情報があまりない上にラベルやプレートがボロボロ。。。
わかる方がいれば教えてください。

現代では考えられない造りの良さと維持する大変さ

大きめの五徳で大きめの鍋を乗せても安定しています

コールマンに触れていると現代では考えられない造りの良さを感じます。
機能美というデザインが溢れています。

耐久性というのはユーザーによってはありがたい反面、壊れないというのはメーカーにとっては売れないわけです。
売れなければ結果、続けることができない。
続かなければ私たちは困ってしまう。

コールマンロゴ。

それでもモノ造りや造りの良さが失われていく時代の流れを感じるたび寂しさを感じます。
コールマンは造りの良さを維持していると思いますが、今は防災や子供のことについて取り組んでいるのでなかなかコールマン商品を入手することがありません。

バラバラにならず簡単に畳めるのが良いです。

ビンテージは素敵ですし、それが残るというは素晴らしいこと。
ですが、今はランタンの修理を依頼する、ガスやホワイトガソリンを購入することでコールマンにお金が流したい。
壊れたら買い換える時代に生まれた子供に、そうじゃない選択と機能美を伝えたい。
選択肢がある中で自分で選ベる環境を与えたい。

子供が大人になった時にコールマンが元気だったら良いなと思うのです。

現行品は2種

コールマン(Coleman) アウトランダー マイクロストーブ PZ

形的にはこちらが近いですね。
価格も当時の金銭事情を考えればこちらかな。
可愛いデザイン。

コールマン(Coleman) バーナー ファイアーストーム

折り畳み機構ありという意味ではこちらも。
風防がカッコ良いです!

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。