レザーマンウイングマンは執事のように寄り添うような便利さが素晴らしい<レビュー>



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レザーマン ウイングマンはサイドキックと兄弟モデル

キャンパーの間では知らない人はいないレザーマンと言えばサイドキック。
多くの人が知っているレザーマンを代表するモデルです。
特に日本ではサバゲー人口よりもキャンプ人口が多いのでレザーマン=サイドキックなのではないかと想像します。

レザーマンが欲しい!防災枠?ロマン枠?

レザーマンはフルサイズからキーホルダーサイズ、ブレスレットタイプなど膨大なモデルがあるのをご存知でしょうか?
この辺りは以前書いたログを参考にして欲しいのですが、私の場合は、

  1. 防災EDCに使えるモデル
  2. ハサミがついているモデル

を好むので、自ずと絞られてきます。
前回防災EDC用としてスタイルPSを入手したので、今回はハサミがついているモデル「ウイングマン」を入手したという訳です。
本当はスタイルPSで終わりのはずだったのに、質感と機能美にすっかりハマってしまいました。

「スタイルPS」はナイフレス。銃刀法に触れないレザーマン(EDCにオススメ)

ウイングマン欲しかった2つの理由

スタイルPSはあくまでもEDCモデル。
EDCに縛られないレザーマンを使ってみたかったというのが本音。
特に下記の2点が挙げられます。

  1. スタイルPSよりも強い力が入るプライヤーのレザーマンを使ってみたかった
  2. スタイルPSよりもしっかりしたハサミを持つレザーマンを使ってみたかった

スタイルPSのプライヤーもハサミもしっかりしているんですよ。
でも小型故に限界はあります。
携帯してその時に使うという目的ならスタイルPSで問題ありませんが、何かあった時に持ち出すならスタイルPSはちょっと非力です。
動きはスタイルPSの方がモダンなんですけどね。

早速開いてみます

折り畳んだ状態。機能美。

レザーマンを代表するプライヤー。このプライヤーがまとも過ぎる。スプリングアクションで常に開くので力を入れずに使えるのが良いです。

ウイングマンと言えばハサミ。こちらも握り難いんじゃないと思ったらスプリングアクションで簡単に開くので片手で使いやすいです。よく切れます。

実は兄弟モデルと違うのがナイフ。サイドキックは直刃なのですが、ウイングマンは直刃と波刃のコンボタイプ。テントロープなどを切る時に波刃が便利なんですよね。

プラスドライバー

マイナスドライバー

ヤスリ

ヤスリの裏面はスケール

缶切り、栓抜き、根本の三角がワイヤーストリッパー

意外と便利なレターオープナー

レザーマン ウイングマンはキャンプは勿論、自宅でも使える便利グッズだった!

想像以上に使えるレザーマン。
キャンプは勿論、自宅作業、災害時などの救急用に使えるツールでした。
特にハサミが使えるのはポイントが高く、万能型に分類されるのではないでしょうか?

レザーマンと言えばサイドキックですが、もしかしたらサイドキック以上の万能選手かもしれないレザーマン。
サイドキックと比べてから購入しても遅くはないと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。