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レザーマン ウイングマンはサイドキックと兄弟モデル
キャンパーの間では知らない人はいないレザーマンと言えばサイドキック。
多くの人が知っているレザーマンを代表するモデルです。
特に日本ではサバゲー人口よりもキャンプ人口が多いのでレザーマン=サイドキックなのではないかと想像します。
レザーマンはフルサイズからキーホルダーサイズ、ブレスレットタイプなど膨大なモデルがあるのをご存知でしょうか?
この辺りは以前書いたログを参考にして欲しいのですが、私の場合は、
- 防災EDCに使えるモデル
- ハサミがついているモデル
を好むので、自ずと絞られてきます。
前回防災EDC用としてスタイルPSを入手したので、今回はハサミがついているモデル「ウイングマン」を入手したという訳です。
本当はスタイルPSで終わりのはずだったのに、質感と機能美にすっかりハマってしまいました。
ウイングマン欲しかった2つの理由
スタイルPSはあくまでもEDCモデル。
EDCに縛られないレザーマンを使ってみたかったというのが本音。
特に下記の2点が挙げられます。
- スタイルPSよりも強い力が入るプライヤーのレザーマンを使ってみたかった
- スタイルPSよりもしっかりしたハサミを持つレザーマンを使ってみたかった
スタイルPSのプライヤーもハサミもしっかりしているんですよ。
でも小型故に限界はあります。
携帯してその時に使うという目的ならスタイルPSで問題ありませんが、何かあった時に持ち出すならスタイルPSはちょっと非力です。
動きはスタイルPSの方がモダンなんですけどね。
早速開いてみます

折り畳んだ状態。機能美。

レザーマンを代表するプライヤー。このプライヤーがまとも過ぎる。スプリングアクションで常に開くので力を入れずに使えるのが良いです。

ウイングマンと言えばハサミ。こちらも握り難いんじゃないと思ったらスプリングアクションで簡単に開くので片手で使いやすいです。よく切れます。

実は兄弟モデルと違うのがナイフ。サイドキックは直刃なのですが、ウイングマンは直刃と波刃のコンボタイプ。テントロープなどを切る時に波刃が便利なんですよね。

プラスドライバー

マイナスドライバー

ヤスリ

ヤスリの裏面はスケール

缶切り、栓抜き、根本の三角がワイヤーストリッパー

意外と便利なレターオープナー
レザーマン ウイングマンはキャンプは勿論、自宅でも使える便利グッズだった!
想像以上に使えるレザーマン。
キャンプは勿論、自宅作業、災害時などの救急用に使えるツールでした。
特にハサミが使えるのはポイントが高く、万能型に分類されるのではないでしょうか?
レザーマンと言えばサイドキックですが、もしかしたらサイドキック以上の万能選手かもしれないレザーマン。
サイドキックと比べてから購入しても遅くはないと思います。
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