アンカーストアに行ってきました!渋谷パルコ5Fが熱い!①



Contents

まさか渋谷パルコにアンカーストア(Anker Store)があるなんて

私に似合わない街、中目黒からの帰り道。
最近、気になるポータブルバッテリーを検索していたら見つけた「アンカーストア」

アンカーユーザーですが、アマゾンでポチッとしなければ実機に会えないのはオールドタイプには辛い。
買わなきゃどうなのか分からないとはいえ、見て買いたいじゃないですか?

ということで、行ってきました渋谷の中心「パルコ」です。
昔はここからトレンドが発信されていました。

今はどうなんでしょうねえ。
中目黒もそうですが、渋谷も全く似合わない私ですから基本乗り換え以外は来ない街。
アンカーは渋谷の中心だったのかと入店。

おしゃれな若者に紛れて仕上がったおっさん1人入店は気が引ける。。。
さささっと5Fに移動ですよ。

ミニマムだけどアンカーの実機があるぞ

ありました、アンカーストア。
ミニマムですが実機が並んでます。
モックじゃない。

とにかくスタッフが面白くとても良い人。
ダメなものはダメと言えるぶっちゃけ系のキャラなので、話を聞いているとイメージが湧きやすい。
丁寧過ぎて訳わからんというよりずっと良い。
清々しい気持ちで帰ってきました。

気になってた商品と実機を見て話を聞いた印象

ポータブル電源は完全にリン酸型に移行したと感じました。
従来の三元系バッテリーの6倍〜10倍の耐久性があり少々小型。
40℃〜-50℃まで対応する心強さ。
低温に強いのは驚きです。

Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)

やはり熱源系は使えない。
温風ヒーターも使えない、ケトルも使えない。
が、現実的に持って移動できる重さでした。

ならば、500WのIHヒーターでお湯を沸かせばいいし、石油ストーブを購入すれば良い。
そう思えば、PCやスマホ充電、扇風機が使えるなと感じました。
エネルギーを分散させれば快適、ちょっと旧石器時代に戻ればいいという意味ではバランスが良い、我が家ではベストな選択になるなと思いました。

Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)

電気ケトルを使いたい我が家ではこれかなと思っていましたが、持とうとして諦めました。
全く動きません!
気合い入れないと持ち上がりません。
女性は持てませんし、腰痛持ちにも辛い。

となると据え置き。
据え置きで使う方法は何か?ってことです。

一番怖いのは電気に依存してしまうこと。
これだけ潤沢な電源なら依存してしまう。
なくなったら充電すれば良いのですが、容量が大きいだけに時間はそれなりにかかります。
ソーラーパネルは曇りの日だと発電率がグッと下がるそうなので、一度減ったら回復が難しそう。
そうなった時にポータブル電源依存の構成だと厳しくなるシーンがあるだろうなと思いました。

ポータブル電源との付き合い方がわかってきたように感じます。

Anker 521 Portable Power Station (PowerHouse 256Wh)

1人暮らしの人が停電時のスマホ充電用に購入するのだそうです。
軽いのは間違いなく、これで良いならアリですが、家族数台分のスマホとPCをまかなうと考えると厳しい。

色々と現実的ではないのだなと思いました。

Anker PowerHouse 100

モバイルバッテリーかと思っていたらデケエ。。。
デカメスティンレベルでした。。。
20000mAhレベルのモバイルバッテリーに100Vを付けた商品のようです。

これは難しい。。。
ノートPC1台充電できない容量で100Vとライト装備のデカメスティン。
見ないで購入したらなんじゃこりゃ!になるところでした。
見てよかった。。。

Anker PowerCore Essential 20000

私が所有するアンカー。
LEDランタンからスマホまで充電できるので便利です。
これでも重くデカいです。
でもバランスは良いです。

Anker PowerCore III Elite 25600 60W

大きさはEssential 20000と同じくらい。
このクラスは予算と相談で。
Essential 20000は4000円台、Elite 25600は13000円台。

Anker PowerCore Solar 20000

ソーラー型ってどうだんだろうと思ってましたが、ソーラーをおまけと思えるか?期待してる?か。
おまけと思えるならアリ。
壁から充電が確実ですから。

Anker PowerCore III 5000

Essential 20000でも大型と感じるのでさっと使える小型は?と思ったら意外と分厚かった。
充電1回で割り切れるか、1500円プラスしたら20000買えるというのが判断どころ。
スマホもどんどん容量アップしているので追いつかなくなる可能性アリ。

結局使い方をどこまで想定できるか?

  • 防災やキャンプに連れ出したいと考えているか?
  • これしか使えないというもののために購入するのか?
  • カバンに入れたいEDCとして使いたいと考えているのか?

バッテリーをぼんやりと買うことは危険なのだなと思いました。
「なんでも使える」みたいな買い方は避けた方が良いですね。

最新の757がそうですが、このクラスの大型のポータブルバッテリーはスペックは凄いけど、むしろ防災向きじゃないと感じました。
完全に据え置き型ですね。
これがないとできない仕事やキャンピングカーなら良いと思いますが、キャンプに持っていくなんて考えられなかったです。

電気製品と心中する覚悟がある人向きというか、アイフォンがハイスペックになってデスクトップサイズになりました持ち歩きますか?そんな世界です。
アイフォンはポケットに入るサイズであって欲しい思うように、ポータブル電源も持ち歩ける重さを選びたいと思いました。

電熱機は諦める、そのスペックで収まる防災構成、そんな使い方が我が家には良いのだと感じました。

実機を見られて本当に良かったです。

(Visited 2 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。