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レザーマンのフルサイズモデル「ウェーブ+」(LEATHERMAN WAVE+ / WAVE PLUS)
「ウェーブ+」はフルサイズモデルのレザーマン
「ウェーブ+」はフルサイズモデルの中では中価格帯に属すモデルで、災害用に用意するモデルにしては予算オーバーのため、これまであまり興味を示してきませんでした。
いつ使うかわからない災害に対して備えると考えると、もっと今にお金を使った方が良いし、別の部分に用意した方が良い。
コレクターではないというのもあります。
レザーマンは2021年に輸入代理店が変更になり、レザーマン史上最初で最後のレザーマン祭り?
現在、代理店が変更になったため切り替え中らしく全体的に品薄。
加えて前の代理店モデルは大幅な値下げをしているので、見つけたら即買いというレザーマンファンにとっては空前のレザーマン祭りなのです。
そんな中、飛び込んできた値下げ情報。
ウェーブ+かあ・・・と見ていたらウェーブ+にはハサミが付いているんですね。
一般的にレザーマンに求めるのはプライヤーやナイフだと思うのですが、個人的にはナイフよりもハサミ。
防災やキャンプでもハサミが欲しいです。
ウイングマンもハサミがついていたのが決め手になりましたし、ハサミが付いていると見てしまいます。
値下げ販売している場所が、まさかの5分の場所だったこともあり、触ってみたいと行ってみました。
「レザーマン ウェーブ+」=「サイドキック」+「ウイングマン」ー「プライヤースプリングアクション」
ネットや店頭で見るのと触るのとでは違いますね。
レザーマンらしく、しっかりしてるなというのが第一印象で、更に触っていくと機能的には「サイドキック」+「ウイングマン」ー「プライヤースプリングアクション」という感じ。
しっかりしてるが故に動きが硬いのですが、使っていくうちに馴染んでいくのでしょう。
ハサミが付いてるウェーブ+
サイドキックはハサミがついていないので購入対象ではないのですが、ウェーブ+はハサミがついている。
ハサミは付いているけど、ウイングマンやスタイルPSのように畳んだ状態から取り出せない。
あまり使わないとはいえ波刃と直刃がコンボのウイングマンとは違い別々だということと、ウイングマンやサイドキック、スタイルPSの魅力の1つである、プライヤーのスプリングアクションがないのは気になりました。
この辺は使ってみないとわからない、値下げした今なら購入できるということもあり入手しました。
開いてみます
ウェーブ+は緊急時に便利なモデル
ウイングマンは執事(日常使い寄り)という感じですが、ウェーブプラスはもう少し緊急を要する時に便利そうだなあと思います。
ウイングマンは普段は自宅の机に置いて、休日はキャンプに持ち出すという使い方。
8割はこれでイケるという印象。
ウェーブ+は緊急時の残り2割をカバーできるモデルですが、フレンドリーさはウイングマンですね。
ハサミとプライヤーを重視するならウイングマン、ナイフや緊急性を重視するならウェーブ+。
かなり好みが別れる部分になりますが、少なくとも自宅で工具箱を開ける回数が減ったことは確かですし、気軽に工具が使えるようになりました。
レザーマンとっても便利です。
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