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30年ぶりに点灯するコールマン295と285
30年のときを経て実家の倉庫から発掘されたコールマンランラン295と285。
グレーの外観はホワイトガソリンの他にレギュラーガソリンも使えるデュアルフューエルモデルという日本では少ない流通量のランタンです。
オーバーホールに出した理由はデジタルとエレキに囲まれた時代の我が子に、アナログと非エレキの世界を体験して欲しかったから。
コールマンのランタンで何か起こる訳でもありませんが、燃料を使い、熱を感じ、ファイヤーする、それだけで経験になってしまう時代になってしまった。
点灯します
左が285、右が295。
295の方がタンクが少々大きいだけで、グローブやマントルも共通。明るさも同じように感じます。
違いは燃焼時間の違いだろうと思います。
295や285の正式名称は295-700、285-700です。
この700が明るさ、つまり700ルーメンと言うコメントを見かけました。
現代の1000ルーメンを超えるランタンの明るさはないように思えます。
ですが、エネルギーが溢れていて興味を惹きます。
同じく30年ぶりに発掘されたガスランタン「3015HPAJ」と一緒に点灯してみます
明るさ同じ？照度計があれば調べてみたかった！
30年発掘トリオ。
エネルギーに満ちてて良いですね。
フュアーハンド276と一緒に付けてみました！
フュアーハンドランタンはさすがに暗いです。
エネルギーに満ちたランタンの中に静かなランタン。
フュアーハンドは明るさでは明らかに勝負にならず。
でも、この光が良いのです。
エネルギー感あふれるコールマンランタン
コールマン純正のホワイトガソリンは薄い青色から青ガスと呼ばれますが、これは錆び止め剤が入っているからです。これがランタンを保護してくれます。
30年ぶりに復活したコールマンランタン。
タンクが錆びているのではないかと思ってましたが、錆止剤が入ってる純正ホワイトガソリンを使ってたから防げたのだと思います。
とりあえず治って良かったです。
子供とキャンプに行くのが楽しみです。
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