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共通はハサミ
私が所有するウェーブ+、ウイングマン、スタイルPSの特徴はハサミ付き
レザーマンはナイフを優先しますが、私はナイフよりもハサミを優先したい。
日常使いならハサミを多く使いますし、キャンプではバトニングナイフやノコギリを火起こしセットに入れておくので、ナイフがなくてもあまり困りません。
むしろハサミがあったらいいなと思うことの方が多いのです。
銃刀法に引っかからない防災EDCツールを探して、ナイフレス→スプリングアクションへ
最初に購入したスタイルPSはナイフ=銃刀法に引っかかるという点からEDC用にナイフレスを探した結果でした。
そこからレザーマンの質にハマり、沼にハマっていく訳ですが、次に手にしたのはウイングマンでした。
ウイングマンを手にした時までは当たり前だと思っていたのが、プライヤーのスプリングアクションでした。
縁があり、次のウェーブ+を入手した時にスプリングアクション付きモデルは少ないことに気づきました。
ハサミとプライヤーのスプリングアクション付きのレザーマンはウイングマンとスタイルPS、スクオートPS4くらいです。
日常使いならウイングマン
実際にすぐに持ち出すのはウイングマン。
ウイングマンは自宅〜キャンプなどでとても役に立つ相棒といった感じです。
動きの質感も好みです。
ウェーブ+はもうちょっと特殊な時、振り切った状況で役に立つのだと思います。
日常で使うならメガネをかけている人にはウェーブ+がオススメです。
3本を比較
3本のスペックを比較
レザーマン+マルチツール比較
外:折り畳んだままで取り出せる内:一度開かないと地理出せない
レザーマンウェーブ+ | レザーマンウイングマン | レザーマンスタイルPS | レザーマンジュースxe6 | NEXTOOL MINI FLAGSHIP | |
---|---|---|---|---|---|
収納サイズ | 全長10cm | 全長9.7cm | 全長7.5cm | 全長8.25cm | 全長6.8cm |
重量 | 241g | 198g | 45g | 190g | 82g |
プライヤーのスプリングアクション | × | ○ | ○ | × | ○ |
ワイヤーカッター交換式 | ○ | × | × | × | × |
ハサミ(スプリングアクションタイプ) | 内 | 外 | 外 | 外 | 外 |
直刃ナイフ | 外 | - | - | 外 | 外 |
波刃ナイフ | 外 | - | - | 外 | - |
直刃波刃コンボナイフ | - | 外 | - | - | - |
やすり | 外 | 内 | 外 | 外 | 外 |
ノコギリ | 外 | 内 | - | 外 | - |
ドライバー | 内(±は入れ替え) | 内 | 内(やすりの先が±ドライバー) | 内 | 外 |
マイクロドライバー | 内(±は入れ替え) | - | - | 内 | - |
缶切り/栓抜き | 内 | 内 | 内(栓抜きのみ) | 外 | 外 |
その他 | マイナスドライバーM(ミニバールのような)付き | レターオープナー付き | カラビナ付き | ワインオープナー付き | ハサミがサブフレームに設置されている |
3本入手した限りですが、レザーマンの選び方が見えてきました。
EDC系は除外し、一般サイズのレザーマンで考えてみたいと思います。
- プライヤーにスプリングアクションが必要か?
スプリングアクション付きならウイングマンかサイドキック - 優先順位が股の間にあるか?
開いた画像見た時に股の間にあるパーツが収納状態から取り出せるパーツです
リーバーなど全て外側についているモデルは一旦開かないと取り出せないので注意が必要です - ハサミは必要か?
ハサミが欲しいならハサミ付きモデルを - ハサミは優先か?
ハサミを優先するなら畳んだまま取り出せるウイングマンやサージ、フリーP4 - ナイフはよく使うか?
ナイフを優先したいならチャージ、ウェーブ+、サイドキック、スケルツールなどコンボナイフタイプを避けた方が良いです
参考優先順位で選ぶレザーマン
プライヤーにスプリングアクションを求めるなら
レザーマン ウイングマン
レザーマン サイドキック
ハサミを多用するなら
レザーマン ウイングマン
レザーマン フリーP4
レザーマン サージ
ナイフを多用するなら
レザーマン ウェーブ+
レザーマン フリーP4
ドライバーにこだわりたい
レザーマン チャージ+
レザーマン ウェーブ+
ノコギリが欲しい
レザーマン チャージ+
レザーマン シグナル
レザーマン サイドキック
機能は最小限で良い
レザーマン スケルツール
好みのレザーマンは見つかりましたか?
私はハサミ付きモデルを探すので比較的簡単ですが、何を優先するかでレザーマンは決まります。
価格で選んだり、優先順位を考えずとにかく多機能ならOKだろうで選ぶのは避けたいです。
あるところにあるモデルを選ぶことで高価なレザーマンで失敗しなくて済みます。
お好みのレザーマンが見つかることを願っています!
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