AOクーラーは冷えて畳めて軽いので日常使い〜災害にも使えるソフトクーラー〜防災キャンプ



Contents

キャンプ〜日常〜災害などの猛暑対策

持っていなかったクーラーですが、猛暑で焼く前に腐ってしまう!

30年ぶりに復活した防災訓練(という名のキャンプ)。

昨年の秋の終わりから冬にかけてスタートしたのですが、意外にも持っていなかったクーラー。
時期的に寒かったというのもありますが、キャンプでお酒を飲まなかったり、肉類もすぐに焼いて食べてしまうなど、夕食だけ作って朝はお茶だけ飲んで帰るみたいなスタイルなので必要なかったと言えば必要ありませんでした。
結果、買い物袋や発泡スチロールでいいかみたいな空気でしたが、この猛暑で焼く前に腐ってしまうぞ!ということでクーラーを物色。

30年前のハードクーラーは半日もたなかった

と言えば数日冷凍した2リットルのペットボトルがお昼に溶けるレベルのものしかありませんでした。
もしかしたらまだ実家にあるかもしれません。
というのも買わなかった理由の1つです。

探してみると、今は良さそうなのがあるのですね

以前のキャンプ時代にはアウトドア用品店なんて知らず、ホームセンターで購入してたのもありますが、時代は変わると感じのがクーラーかもしれません。
お昼まで耐えられればOKだった時代から数日保冷キープなんて考えられなかった。

コールマン(Coleman) 54QTステンレススチールベルトクーラー

真っ先に見つけたのがステンレススチールベルトクーラー。
これはカッコ良いですね。
ホームセンターでは売られていなかったと記憶しています。

無駄に栓抜き使ってみたいです。
が、デカい!
小さなサイズがあると良いのですが。。。

シマノ(SHIMANO) アイスボックスPRO ICEBOX PRO 30L

次に見つけたのは釣具メーカーのシマノ。
キャンプ用に出していたのですね。
これは凄そうですが高いなあ。。。
ロマン枠かなあ。。。

サイズは飲むわけではないのでこれで良い気がします。

シマノ(SHIMANO) フィクセル ウルトラプレミアム 30L

恐らくキャンプ用は高めの設定だろうと、釣バージョンを調べたら恐らく大体同じのが出てきました。
色さえ気にならないならこちらの方が安いです。
値段は比較しながらですね。

そんな矢先に見つけたソフトクーラー

今更ですみません。
今のソフトクーラーって凄いですね。
アイスが半日溶けないとか氷が残ってるとか。

探してみると、

ロゴス(LOGOS) ハイパー氷点下クーラー L

AO Coolers(エーオークーラーズ) キャンバス ソフトクーラー 23L

あたりかなー。
とにかくハードクーラーでお昼まで耐えればOK時代の脳ミソですから、次の日の朝まで氷が残ってるというのを見てみたい。

キャンプに出かける当日に購入するという強行スケジュールだったため、お店に行って決めようと向かうと予定の色ではなかったけれど、AOクーラーのベージュがあったので入手しました。
そのまま途中で立ち寄ったスーパーで氷を買うまでタグも切らずに運搬。
この後にあることに気づきました。

出かけた先で冷蔵品を諦めたことも

家族で出かけると立ち寄り先で良いもの見つけたりすると思います。
そんな時にクーラーがあると冷蔵品を買いやすくなりますし、冷やさなくても常温キープしてくれるので買い物がしやすくなります。

車で出かけるときにとりあえず持っていくという使い方ができるのが良いですね。

使ってみます

画像が少ないので少ない情報で申し訳ありません。

佇まい良いですね

キャンバス地で洒落てるクーラーバッグですね。本当に冷えるのだろうか。。。黒を買おうと思っていたらベージュしかなくてベージュに。置いてみると良い感じ。

意外とやってなかった“氷入り”アイスコーヒー

キャンプで氷なんて夢のよう。ということでアイスコーヒーを飲みます。

キャンプ場で氷入れのアイスコーヒーって良いですね!
っていつの話だよという感じですよね。
その昔、最高気温が30度を超えない時代の話ですが、ロックアイスなんて1〜2時間で溶けてしまうから買えなかったのです。

ペットボトルを数日前から凍らせて、持ち出し、溶け具合が肝だった時代。
現地で半分くらいしか溶けてないジュースを飲んでいたのです。
最初は濃くて最後は薄くて。。。

氷の形が残ってるというのはそれだけで感動です。
それが翌日の午前中までは続いたのは凄い!

残ってたらやってみたかった冷やしうどん

実は夜に食べようと思っていたら全く食欲がなく、翌日に持ち越した流水麺。
ちょっと溶けた氷と水を使って準備しました。

焼くのではなく、こういうさっぱりしたの食べたかったのです。

溶けた氷水を鍋にファイヤーメープルの鍋に入れ、うどんを投入、流水せずほぐします。

ほぐした流水麺と薬味どっさりのつゆ。これが美味しくって昨晩の食欲不振が嘘のようにスルスル入ります。キャンプで食べられるなんて!

こんな感じで翌日も氷が残っていて驚きました。

最高気温36度、平均気温28度といった気温の中3kgのロックアイスが残ってたのは驚異的

この日クーラーに入れていたのは

  • ロックアイス4kg→2kg使用(翌日4kg追加)
  • ノンアル350ml×3
  • リキッドコーヒー
  • ペットボトルのお茶500ml×4
  • 流水麺
  • ホッケ
  • 鶏肉

でした。

環境的には

初日

12時:AOクーラー購入、車の助手席足元で輸送

15時:スーパーで買い出し予熱なしで入れ込み
氷3kg+食材投入

17時:キャンプ場では木陰+地べた

22時:就寝時にはテント内に入れ込み
氷0.5kg使用

翌日

6時:起床後は外の木陰+地べた
氷1.5kg使用

9時:撤収後は車の助手席の足元保管

14時:氷4kg追加

22時:帰宅
追加4kgの氷が2/3残ってる!

とこんな感じ。

AOクーラー凄いですね!

これがソフトクーラーか?というような高性能。
ハードクーラーはもっと凄くなってるのだから凄い!
欲が出てしまいます。

キャンプは勿論、お買い物やレジャー、災害などいつでもどこでも使えるクーラーです。
是非お試しください。

(Visited 3 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。