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茨城県つくば市にはキャンプ場が多いからか
エルブレス ドームつくば学園東大通り店に行ってきました
ジョイフル本田の帰り道というは斜向かいゼビオグループが集う、ゼビオ祭りのような空間があります。
ちょっとしたホームセンターというか、都内ではまず見かけない空間でアルペンTOKYOの5個分みたいな敷地にあらゆるスポーツ用品がみっちり揃うのは圧巻です。
東京に住んでいるとこういうダイナミックなお店には出会えないだけに、たまに触れておくとモノの見方が養えて良いのです。
その中にゼビオグループのアウトドア部門エルブレスがあり、ちょっと見てきました。
流行りのキャンプグッズが揃うショップ
やはりというか規模が多いな地方のショップの特徴としてオシャレ度やグループ度が増し防災色は薄れていきますね。
アウトドアショップなのだから当たり前なのですが、その点東京のアウトドアショップはソロ用だったり、防災に転用できるものが多いなという印象です。
- 良く言えばアウトドアショップなのだから当たり前。
- 悪く言えばアウトドアに対して危険という意識はない。
- でもこの傾向は普通。
という感じになります。
これは決してお店を非難しているわけではなくって、売られているモノを見るとそのエリアの人々の考えが見え隠れするということです。
売れないものは売場から消えていきますから。。。
この辺は近くにホームセンターがある、というのもあるでしょう。
正直、ホームセンターで育った人間としては羨ましいなあと思います。
早速見ていきます!
スノーピーク(snow peak)パイルドライバー LT-004
言わずと知れた、そのまま地面にハンマーなしで打ち込めるランタンスタンド。
我が家で買える唯一のスノーピークかもしれません。。。
スノーピーク(snow peak)焚火台SR ST-021
こういうコンパクトな焚火台があるのですね。
炭も使えそうで良いですね。
ソロに使えそう。
レザーマン(LEATHERMAN)JUICE Xe6
なんじゃこりゃ。
ワインボトルオープナーが付いているレザーマン?
ビクトリノックスかと思いました。
コールマン(Coleman)54QTスチールベルトクーラー
嗚呼、欲しい。
ただただ欲しい。
が、我が家では使いませぬ。。。
ノルディスク(NORDISK)アスガルド12.6
オフィシャルショップ以外でアスガルドを販売しているのを初めて見ました。
オシャレキャンプショップに行かないからかもしれません。
ワンポールって設営簡単と聞いて心が揺れました。
財布は揺れても何も出てきません。。。
プリムス(PRIMUS)キンジャ P-CKJ-2
OD缶1本で使えるツーバーナー。
薄型なのも良いですね。
スタンレー(STANLEY) レガシー真空ボトル 1.9L
真空ボトルは1本持っておきたいグッズだと最近感じます。
個人的には電気ポットより、ケトル+真空ボトルの組み合わせが良いと思っています。
災害時にお湯を貯めておけますし、キャンプで氷水を用意することだって出来ます。
ホールアース(WHOLEEARTH)ダストボックス WE2MDZ42
間仕切りバッグとして使えるのではないかと思いました。
HAC2403
効果がまちまちなので、買う度にいつも悩むのが捕虫機。
とれるのは採れるのですが、この手の機種ほどAmazonの評価が怪しいものはありません。
でもコバエから解放されたくって買ってしまいます。
アスガルドは避難所に使えそうです
いつ起こるかわからない災害
備えると言っても体力的精神的に限界はあります。
人は楽しく楽できるものに惹かれますから。
だからこそ、災害を見越してキャンプするなどできると良いと思うのです。
地方はキャンプグッズが限定的に役立つでしょう
キャンプをしているから災害を乗り越えられるとは限らないという記事を書いていますが、例えばこのエリアなら、アスガルドとキンジャ、スチベルクーラー、ポータブル電源(またはハイブリッドカー)の4つで家屋が倒壊しても数日は過ごせると思うのです。
何故なら空間に余裕があるから。
人が密集していないからこそ、支援が遅れる。
支援が来るまでの間耐え凌ぐ。
住んでみないとわかりませんが、恐らくこのエリアの災害対策法でしょう。
キャンプグッズはきっと役立ちます。
ただ、地方のアウトドアショップはポジティブな商品が殆どでネガティブな商品は置かない傾向があります。
その辺をホームセンターで補ってあげることで災害に備えられるのではないでしょうか?
東京は山岳グッズが良い
東京ではむしろテント不要と考えます。
理由はスペースがなく、徒歩で移動するから。
ですが、エリアが狭い故に支援物資はすぐ届きます。
コンパクトに逃げる対策を講じた方が良いと考えます。
山岳グッズが良いと思います。
盲信的に災害セットを買えば安心が一番恐い
災害セットがダメとは言いません。
災害セット+その土地や環境に合わせたものを組み合わせるのが大切です。
「これを買えば安心と書いてあるから安心だ!」と盲信的に買ってそのままはよくありません。
全ての人が納得できる商品なんてありません。
中身を見て使ってみて、足りないものを補ってく。
定期的に使ってみて違うというものは差し替えていく。
いつか来る災害に楽しく備えていきましょう!
日常と災害は繋がっていますよ。
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