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自宅もルンバ!職場もルンバ!ルンバ歴10年が伝えたい「ルンバの魅力」
売場で輝く旦那様と冷え切った視線の奥様
と言えば電気屋の冷蔵庫・洗濯機・掃除機売場です。
電気屋あるあるですね。
これには続きがあって家に帰った途端、旦那様が興味を示さなくなるのが冷蔵庫・洗濯機・掃除機なんですよね。
奥様がやることになります。
それならば何故、奥様は電気屋の冷蔵庫・洗濯機・掃除機売場で興味を示さないのか?
恐らくメカだからなのでしょう。
家に到着してから奥様は本気になるので「違う!」となるという、罪はないのに可愛そうなのが冷蔵庫・洗濯機・掃除機でもあります。
売場で旦那様がときめき、家で奥様が喜ぶ数少ないマシンが「ルンバ」
ルンバなんて自動で掃除してくれる夢のマシンです。
当然、奥様が欲しいと言えば旦那様はときめきます。
すぐにルンバ売場に連れて行ってくれます。
そしてすぐにセッティングしてくれます。
あとは自動でお掃除お掃除。
ここでビックリすることになります。
奥様「私より綺麗に掃除してくれる。。。」
ルンバは機械的に掃除してくれるので手の抜き方を知りません(機械だけに)。
しかも忙しい合間にガチャガチャっと掃除機をかけるのと違い、ゆっくり丁寧に掃除してくれます。
特にフローリングは毎日ホコリや毛などがたまりやすいと思いますが、ルンバが一番得意なのがホコリと毛。
食べかすも得意です。
これを日々綺麗にしてくれるのがルンバです。
そしてお決まりの「電気屋ではこんなものふざけるな!って思ったけど買って良かったありがとう!」というセリフを旦那様に言うわけです。
そのうち奥様は「ルンバがない生活なんて考えられない!」となりますが、掃除は出かける前にボタンを押す、または決まった時間に自動スタートで帰ったらびっくりするほど綺麗な毎日が送れるようになります。
犬や猫などのペットを飼うご家庭にもオススメ
毛が得意ということはワンチャンやネコチャンの毛を取るのも得意です。
流石にノーメンテにはなりませんが、床から毛が消えるのでオススメです。
掃除は旦那様がしてくれます
ノーメンテみたいな感じで書かれてますが、実際はノーメンテは難しい。
そんな時は旦那様に「調子が悪い」と言ってください。
ブツブツ言いながらやってくれます。
これで奥様はノーメンテライフ確定です!
ここからが本題、ルンバ最大の功績はこれ!
家族が片付けるようになる、家族に片付けを促せるようになる
ルンバは掃除に関してはプロですが、実は片付けはしてくれません(実は、も何も)。
ルンバに掃除をしてもらうためには、多くのエリアを掃除してもらうためには、ルンバが走れる床を作らないといけません。
更に言えば作業スペースを増やすことこそが高価なルンバを使いこなすということになります。
これがご自身や家族に片付けを促します。
- 旦那様には「大切なもの置いておくとルンバに吸われるよ」
- お子様には「おもちゃ片付けないとルンバに取られちゃうよ」
- 奥様「片付けないと」
と言えば片付けてくれるでしょう。
特にリビングダイニングは散らかしやすい場所なので設置したいですね。
我が家は賃貸ですが、引っ越しの際にはフラット(バリアフリー)なフロアしか選びません。
段差があると誰かが掃除機をかけないといけなくなるからです。
それはもう必死(笑)
ルンバが喜ぶ家の作り方
- ワンフロアが全てフラットな空間を用意する(バリアフリー)
1cm位の段差なら登ります - 30cmの作業幅を用意する
幅はあればあるほど良い - 10cmの潜り込めるスペースを作る
地べた置きをせず棚に収納します。
我が家はほぼ全てアゲ底です。 - その為に不要なモノを捨てる
整頓だけでは走行面積は増やせないので、整理(整理とは捨てるという意味です)していきます。
整理=捨てること
整理整頓とは捨てて整えることを指します。
1ヶ月触らないものは3ヶ月経過しても殆ど触りません。
3ヶ月経過しても触らないものはほぼ一生触りません。
妻が「人は6割のゴミと暮らしている」という名言を放っていますが、まさにその通りだと思います。
「いつか使うかもしれないから」と言ったらそれはゴミです。
まず使いません。
仮に捨てたとしてもどこかで入手可能です。
巡ってきます。
オススメのルンバ
ルンバと言っても色々あります
大きく分けると、
- カメラの有無(規則正しい清掃)
- 自動ゴミ収集機能の有無
になりますが、結論から言うと、
カメラあり+自動ゴミ収集機能あり
をオススメします。
私が現在使用しているモデル
既に型落ちしているようですが問題なく使えます。
値下げしているようなので買いだと思います。
ルンバ i7+
自動ゴミ収集機能モデルの始祖。
頑張って掃除してくれます。
毛が多い場所だと1ヶ月ノーメンテとは行きませんが、かなりノーメンテでいけます。
ルンバ980
980がないので後継機種の960。
これは中古?
i7より更に古いモデルで、自動ゴミ収集機能はありません。
ですが、実はi7より上質な動きです。
壊れるまで使います。
オススメモデル
ルンバ s9+
なんと言ってもスーパーなルンバ。
最新ルンバの最高峰を試してみたいのはルンバファンだから?
ルンバ j7+
現段階で一番バランスが取れているルンバではないでしょうか?
自動ゴミ収集ステーションが低くなったのはありがたいです。
ルンバ i3+
自動ゴミ収集機能のエントリーモデル。
マッピングが完成すれば部屋していできますよ。
ルンバとロボット掃除機の違いは価格以上にあります
私がルンバを推す理由は「押す」こと。
他社(特に国内メーカー)は壁の傷を恐れてカーテンなどを感知するとカーテンを押さずに壁まで掃除しないことがあります。
ルンバは積極的に当たりに行くので壁の縁が綺麗になります。
言うほど傷は気にならないですけどね。
経年劣化の方が痛む印象です。
防災的に見ればルンバを手にすることは逃げ道を作ること
災害=ほぼ人災
結局ルンバとは何かと聞かれると、防災視点から見た時に「災害時の逃げ道を確保すること」と答えます。
常に片付ける、毎日片付けるということは、ルンバを走らせること以上に逃げ道を作れるということです。
本棚が倒れても、ルンバが走れるだけの道があるということは人も逃げられる可能性が上がります。
「いつか使いかもしれないから」という理由、膨らんだ荷物で逃げ遅れる可能性も減ります。
災害とは、ほぼ人災だということです。
そして衛生的な毎日が送れ、家族にも片付けを促せるルンバ。
逃げ道の確保という意味でもルンバはオススメです。
置くところがない?
早速ルンバの仕事発動ですねっ!
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