ラージメスティン+アルコールストーブで自動炊飯を防災キャンプでやってみました!<レビュー>



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手に入れたラージメスティンとアルコールストーブを使ってみます!

ほったらかし炊飯

自動炊飯とは別名ほったらかし炊飯と言います。
その名の通りクッカーにお米と水を入れて、熱源にセットしたら、ひたすらほったらかすと出来上がる炊飯方法です。
キャンパーの間では定番でとにかく楽なのが特徴です。

自動炊飯をおさらい

一般的にはメスティンと固形燃料を使うのが知られていますが、ダイソーメスティン3合用とエスビットアルコールバーナーを組み合わせて自動炊飯を試みます。

用意したもの

お米2合

ご自宅にあるお米で。
無洗米が楽です。

どこの水でもOKです。

五目山菜ご飯の素

今回は炊き込みご飯が作りたかったのでこれを選びました。

ダイソーメスティン3合用

ダイソーメスティン。
2合以上炊けるメスティンならなんでもOKです。

エスビットアルコールバーナー

トランギアタイプ。
気に入っています。

ダイソー風防

燃料用アルコール

薬局のレジで聞けば300円で手に入れられます。

ライター

最近はSOTOのスライドガスマッチがお気に入りです。
先が細いのでランタンに差し込んで着火するのがとても楽です。

計量カップ

5ml、10ml単位で計れればなんでもOKです。

炊いてみます

今回のメインツール

簡単に釜飯の素を使います

お米2合に釜飯の素、水を加えて浸水します。

その間にアルコールストーブに入れる燃料用アルコールを計ります。

今回は40mlを入れましたが、結論から言うと少々芯が残る炊き上がりになりました。50mlや60ml説もあったので60ml位入れても良かったと思います。

アルコールストーブに乗せたまま浸水を続けます。

着火!が昼間だと見えないアルコールの炎。手をかざして着火したか確かめます。そしてキモの風防を巻きます。これで安定してがご飯が炊けます。

最近、使用頻度が上がっているSOTOスライドガスマッチ。先が細いのでランタンの着火に良かったり、優しい炎で十分だと思うことが多く、スライドガストーチを使い分けています。

湯気が出てもほったらかしにします。

炎が消えたらひっくり返します。

蓋を開けたら炊けてますが、ちょっと芯があるように見えます。

ということでネギで誤魔化しました!芯はありましたが美味しくいただきました。

アルコール用は検討の余地ありですがなかなか良いです

アルコールの量は色々な説があり、50ml、60ml位という説もありました。
今回は40mlだったのでもう少し加熱したいところです。
次は60ml位でやってみようと思います。

こうして試行錯誤するのは楽しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。