例えばCB缶で考えるエネルギー分散の話



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最近思う、エネルギー分散で「備える」

最近は複数の選択肢を持つことが必要なのではないかと思っています。電気+ガス、ガス+灯油、電気+灯油などメインの防災エネルギーを決め、サブの防災エネルギーを持つのが良いのではないでしょうか。

灯油、ガス、電池などをまとめよう!と言っていた時期もありますが、最近は分散・・・というか複数のエネルギーが使えた方が良いとも考えています。
この辺は関心の話だったり、どこまで想定するかなのですが。

CB缶で考えると備蓄(予備缶)の方法は2つ考えられます。

  1. 個人で備蓄:ストック場所に限りがある、普段から使わない場合はどんどん古くなる
  2. 店の在庫:コンビニやスーパーなどで調達できるかもしれないが、お店のストックヤードにも限りがある

という感じだと思いますが、災害直後に買い占められるとジ・エンド状態になってしまうのが難点。
と考えるとCB缶+灯油のような複数の組み合わせが良いのだと考えています。

特に店舗ストックは未知数ですよね。
コンビニやスーパーは予想本数しか持たないと思いますし、ホームセンターについてはそもそも都心にはないのでCB缶量は少なめなのだと思います。
そして、建物が多く、影が多いため、ソーラー発電も厳しいのではないでしょうか。
電気1本で災害を迎えてバッテリーの充電が切れた時のダメージは他のエネルギーに加えてもリスキーだと感じます。

初期災害や停電レベルの災害にはポータブルバッテリーは便利だと思いますが電気は便利エネルギー。
その便利がなくなった本当の非常事態に耐えうるか、いつか私もポータブルバッテリーを手に入れて確かめたいですね。
予算が物凄いですが。

これからやってくる冬

を考えるとエネルギーの需要がとても大切になってきます。
猛暑も相当なものですが、極寒も相当なものです。
噴火があれば気温が下がりますし、暑い夏だった年の冬は寒いとも言われます。

是非、これからやってくる冬、そして災害に備えていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。