ムーンレンスのコットが素晴らしい<レビュー>



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コットが気になってます

テントのシェルターモデルが欲しい

特にワンポールモデルが気になっています。
理由は、

  • 設営が簡単だから
  • 撤収や干す量が少なくなるから
  • シェルターとして使いたい

などがあるのですが、やはり災害対策です。
東京の災害時にテントを立てることはスペースの問題でできませんが、それでも想定しておきたい。
災害時には土足で出入りできるシェルタータイプが良いと思うのです。

本当は自立するドームタイプの方が良いと思うのですが結構高額ですね。
テントは5年サイクルなんだそうです。
防水や撥水効果、つなぎ目などのテープがダメになるそうです。
TCタイプのような例外もあるそうですが、そう考えると我が家は高額なテントよりもそこそこの価格帯で良いと思っています。

テントの前にコットを試そう

シェルタータイプ、壁と屋根はあるけれど地面は剥き出し。
ということは地べたに寝袋は置けません。
となるとコット・・・アウトドアベッドが必要です。

子供に聞いたらベッドなんて嫌だ!地面に寝袋がいい!
寝相が非常に悪いからだと思いますが、ちょっと保守的なところがあります。
私もコットを使ったことがないので、まずはコットを試してみて良ければテントまで行こうと考えました。

コットは地べたに置けるのもありますが、

  • 寒さ対策
  • 腰痛対策

にも良いらしい。

ムーンレンスのコットを入手しました

ムーンレンスは格安ながら非常に作りが良いブランドです。

我が家ではムーンレンスのチェアーが沢山あります。
立ち上がった時に後ろに倒れないし、包み込まれるような座り心地とコンパクトな収納が気に入っています。

入手したムーンレンスの第3世代コットは、

  • ローコット
    子供に寝相に対応したい
    コンパクトで軽量にしたい
    ハイコットは求めていません
  • ワイド
    通常のコットは幅65cmらしいのですがムーンレンスのコットは72cm
    横のフレームに肩が当たるのはなんとなく嫌なのでワイドが欲しかったのです
  • お試し価格
    かなり安いんですよね。
    一般的には高額になるほど張りが強くなるそうですが、家族分を購入するとなると予算が厳しい
    一台入手して様子を見たいと思いました

組み立ててみます

キャンプ場に持っていって組み立ててみました。

ヘリノックスチェアと同じようなサイズです。本当にベッドになるのだろうか。。。

中を出すとポールと布が入ってました

ポールを組み立てると長いのが2本、脚が5本

長いポールを布のサイドに通していきます

通しました

ポールが見えているところに片側を引っ掛け、もう片方をポールをたわませながら引っ掛けていきます。

引っ掛けるだけです

ポールが横のポールがたわんでいるのがわかるでしょうか。これでテンションを保ちます。

ピンと張れました。ビックリするほど簡単組み立てでした。

感動!かなり良いですね

初コット体験だったのですが、想像を超えてかなり良いですね。
感動しました!

こんなにも寒さが違うものなのか。
こんなにも腰が楽なのか。
こんなにも子供が喜ぶのか。
想像の遥かに超えてとても良いです。

特に子供が気に入ったようで、11月下旬にも関わらず青空の下に引っ張り出して空を見ていました。
なるほど、こういう使い方もあったか。

地面の影響を受けにくいのはこんなに良いものだとは思いませんでした。
子供もシェルター+コットのスタイルはやってみたいという事なので予算ができたら入手したいと思います。

災害時の非常ベッドや簡易ベッドに良いのではないでしょうか

防災グッズとして導入可能か、と考えていたコット。
予想以上に非常ベッドや簡易ベッドとしてあったら便利だと感じました。
お年寄りや避難所生活などのサブベッドにも良いと思います。

そして友人知人が来たときの簡易ベッドとしても使えそうです。
近いうちに買い足そうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。