乾物だらけのデイキャンプ〜防災キャンプ<レビュー>



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乾物だらけのディキャンプ

スタートは五目ご飯を食べて豚汁を飲む。これだけでしたが色々追加されることに。

今回はアルファ化米とレトルトパックの豚汁を持ってキャンプに行こう!
豚汁はヒートパックで温めよう!

スーパーのエコバッグで行こうと思っていたのにリュックを用意してしまった。

そんなことを思っていたら、アルファ化米はお水でも戻るけど温かい方がいいな。
ならばお湯を準備しようなんて感じでケトルとアルコールストーブを用意。

アルファ化米は乾物だから乾物だらけのドライキャンプにしよう!
豚汁はドライではないのですが、まあいいでしょう。

という事で当日の朝決定して近所のスーパーで買い出し10分。
いつものお台場へ行ってきました!

用意したもの

思ってたよりも大きくなってしまいました。。。

食材

希望食品 アルファ化米(五目ご飯)

イザメシ まんぞく豚汁

ヤガイ たん塩 33g

なとり おつまみ昆布

やがい 4つの果実

水(名前忘れました)

サントリー 伊右衛門 特茶 ジャスミン

ギア

エスビットアルコールバーナー

トランギアフューエルボトル

ケンエー燃料用アルコール 500ml

簡単湯沸かし器(ヒートパック)

コールマンシェラカップ

SOTOフィールドホッパー

その他

ビニール袋

早速実験(という名のキャンプが)スタート!

湯沸かし開始

お湯を沸かす間にご飯の準備。結構日持ちしますね。

スプーンと乾燥剤は取り除く、その後お湯を注ぐ、ふむふむ。

スプーンと乾燥剤が入ってました。スプーンはなくても良いかなと思いましたが、使う状況(災害時)を考えるとあった方が良さそう。

中にも丁寧にお湯を注ぐラインが書いております。水位によって「ご飯」と「雑炊」が作れます。

お湯が沸いたので注ぎます。硬めが好きなので下のご飯の線まで入れました。この後にミスかもしれない事態に!

蓋を閉めて15分待ちます。

その間に豚汁をヒートパックを使って温めます。

中にはヒートパックシート、水(飲めない)、容器が入ってます。

ヒートパックシートは恐らく乾燥剤と同じようなものだと思います。これを

水を注ぎます。

 

水が足りなかったらしく、普通水を足しました。ブクブク勢いよく沸騰してきました!

出来上がった豚汁。熱々!ではなかった。。。ヒートパック1枚じゃなく2枚で温めた方が良かったかもしれません。これも経験です。

ペットボトルのお茶を温めます。今度はヒートパック2枚で行きます。

おお!すっぽり!

ヒートパック2枚は凄い!

飲みやすい温度になりました!

ご飯もできました!美味しそう!

スプーンが短いのでシェラカップに移動。一部お湯が浸っていない場所があり、そこだけカリカリしていますが、混ぜればお焦げのような感じに。しっかし美味しいです!ビチャビチャしてないし、飽きることがない味ですね。

ヒートパックの容器は一部剥がれてしまいました。もう1度使えるかな?

おやつに用意したドライなおつまみ

このたん塩が美味しい!ほどほど弾力があって噛み切れるのが良いです。災害に向いていると思います。

味はいいけど噛みきれない昆布。ドライフルーツは申し分なし。ノンアルのオールフリーで乾杯!

経験しておいて良かったです!

今回はヒートパックを使って温めたり、お湯を沸かしてアルファ化米を作ったりしてみました。
最近手に入れたアルコールストーブが災害時の湯沸かし時にとても役立ちそうな印象を受けました。

また、飴が悪いとは言いませんが、栄養価が高いドライフルーツをグミがわりに食べるというのは栄養不足になる災害時には大切な食品だと思います。
昆布からはミネラルと食物繊維が、ドライフルーツからはビタミンが、たん塩からはタンパク質が得られます。
炭水化物が増える傾向がある日本食や災害時にこそ欲しい食品だと思います。

お湯を注ぐ量やヒートパックを使う量や温まり具合は経験しておかないとわからない世界。
ヒートパックは赤ちゃんのミルク作りにも役立ちますので、ママは事前に使ってみてどういう具合かを見ておくと良いと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。