クレセルAP-09Wは内外気温が測れ、最高最低気温を記録する温度計<レビュー>



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外気温・内気温・最高気温・最低気温が測りたくて

冬がやってきます!

冬が近づき寒さが気になり出しました。
夏の暑さも問題ですが、冬の寒さは大問題だからです。
即生命に関わるということです。

先日、NEWシュラフをキャンプで使おうと思った時に気温が知りたいなと思いました。
体感温度ほどあてにならないものはありませんから。
知りたいのは2点、

  • 外気温(外)と内気温(テント)+それぞれの時間
  • 最高気温(日中)と最低気温(夜〜明け方)+それぞれの時間

これができるモデルがあったらなあと思ってたらありました。
クレセルAP-09Wという温度計です。

キャンパーさんはクレセルAP-07というモデルが知られているようなのですが終売らしく、後継機種であろうAP-09を入手しました。

内気温は本体、外気温はセンサーで測ります

操作はとても簡単!1点注文をつけるならリセットボタンは長押しにして欲しかった、一瞬でも押してしまうとリセットされてしまいます。

内気温は本体で測り、外気温は本体に巻き付けてあるコードの先にあるセンサーで測ります。
そしてリセットを押した直後から現在までの最高気温と最低気温を記録してくれます。

吊っても良いし、スタンド付きなので立てることも可能です。
元々は園芸用らしいですが、キャンプ用なのではないかと思ってしまう性能だと思いました。

1点気になるのはリセットボタンを押すとリセットされてしまうこと

長押しにしてくれたらなあと思いました。

先日のキャンプに持っていった時に子供に「リセットは押さないように!」と説明したのですが、「リセットは押さないよう“に!”」で押されてしまい、リセットしてしまうことがありました。
うっかり防止を考えると5秒〜10秒位長押しするとリセットする機構にしてくれると嬉しいです。

シンプルながら欲しい機能は満たしている

こういう説明がいらないモデルは大好きです。
いつもの事ながら子供も使いこなしていました。

ご自宅でも使える温度計ですし、温度によ行動が読めるようになれば、天気予報からざっくりと判断できるようになります。
我が家の火起こしセットに収まるサイズなのでどんどん連れ出そうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。