サーモライトリアクターが気になる



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保温UPというよりもシーツに近いものらしい

お店を眺めていたらサーモライトリアクターというものを発見。
サバイバルシートが置いてあるコーナーにあったので、同じような用途とチェック開始。

調整インナー?
+8℃上がるらしい。
でもシュラフ界では5〜10℃サバを読むというのがあるので温感UPではない?
これはなんだろう?

近くを通りかかった店員さんに聞いてみると「山小屋に持っていくシーツだよ」とのこと。
コロナの影響もあり、山小屋に泊まる時には持ってきてねと言われるものらしい。
汗なども吸収してくれるそうで、こういうのがあるんだなーと。
ふむふむしていました。

そう言えば一般的に化繊シュラフは洗えますが、ダウンはなかなか洗えません。
ならば中にリアクターを入れれば衛生が保てるということだろうか?

リアクター < リアクターコンパクトプラス < リアクターエクストリーム < リアクターフリースライナー の順で+温度が上がるらしい

調べた感じだと4種類あるのかな。
フリース素材もあるらしいですね。
肌触り良さそうです。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) サーモライトリアクター

向上温度8℃。
スタンダードタイプ。

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)サーモライトリアクター コンパクトプラス

向上温度11℃。
携帯&軽量モデル。
180cm以下。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) サーモライトリアクター エクストリーム

向上温度15℃。
ニット生地

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) サーモライトリアクター フリースライナー

向上温度18℃のフリースタイプ。
夏のシュラフとして使えるそうです。

避難場所に持っていくと良さそう

リアクターは非常にコンパクト。
シュラフよりも圧倒的に小さいです。

ならば災害時に避難所に持って行くのは良さそうです。
保温性やクッション性はないとしても避難所の床に寝るよりは良いでしょう。
また簡易ベッドなどをお借りする際に使うというのもありでしょう(簡易ベッドはほとんどないと思います)。

夏のシュラフとして使うは良さそうですね。
暑くて何も掛けたくないけど、掛けないと夏風邪を引いてしまう、そんな時に使うのも良いかもしれません。

他にも使える方法があるのではないか。
なかなか高価な商品なのでとりあえず買ってみたができませんが注目していきたいと思います。

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「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。