エスビットとタトンカのアルコールストーブを比較してみました!<レビュー>



Contents

火力のエスビット、燃焼時間のタトンカ

タトンカのアルストが我が家にやってきたので比較してみました。
この2台の違いは、

やや火力が力強いエスビット
とは言えエバニューのチタンアルストやトランギアに比べると火力は劣ります

燃焼時間が長いタトンカ
20分〜25分が相場のアルストに40分という長時間燃焼が魅力

エバニューのチタンなら高火力なのでもっとわかりやすい結果になるかもしれませんが、所有していないので機会があれば是非やってみたいですね。

スペック

比較の前にスペックです。

トランギア アルコールバーナーTR-B25エスビット アルコールバーナーESAB300BR0タトンカ ステンレススチールアルコールバーナーエバニュー チタンアルコールストーブEBY254
サイズ7.5cm×4.5cm7.4cm×4.6cm7.5cm×5.5cm7.1cm×4.2cm
重量110g92g90g34g
材質真鍮真鍮ステンレスチタン
燃料容量70ml70ml120ml70ml
最大燃焼時間(満タン時)25分(50ml)25分40分(120ml)12分(70ml)
火力☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
備考エバニューEBY247と同一商品?

2つのアルストを比べてみました

直径はほぼ同じですが、燃焼室の径がタトンカの方が小さいです。

横から見ると結構違いがわかります。70ml入るエスビット、120ml入るタトンカ。因みにエスビットの側面はストレートなのに対してタトンカは曲線を描きます(腹ぼて)。これはトランギアタイプのアクセサリーと合わなくなる可能性があります。

穴の大きさが違います。大小の穴が交互に空いているエスビット、同じ大きさの穴が空いているタトンカ。

消火蓋がかなり違います。乗せるエスビット、被せるタトンカ。因みにタトンカの消火蓋は付いていないのでエスビットの消火蓋を使いますが、同じモデルなのでシンデレラフィットです。

キャップは交換してもハマります。浅いエスビット、深いタトンカ。エスビットは燃料用アルコールを入れたまま持ち歩いていますが、漏れたことはありません。タトンカは横にしてみましたが漏れませんが、持ち歩かないと判断できません。

消火蓋も交換できます。なので口は同径です。

どちらも魅力的

大きく言えばどちらもトランギアタイプですが、微妙に違いもありました。
高さよりも腹ぼて感がトランギア用に販売されているアクセサリーに影響するのか。
影響がなければかなり豊富なアクセサリーが使えるようになります。

(Visited 3 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。