トランギアタイプとの互換が△なタトンカアルコールバーナーに合う五徳を探しました!<レビュー>



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似ているのに微妙に似ていないお腹ぽっこり

写真では分かりにくいのですが、左のエスビットは横の壁が真っ直ぐなのに対し、右のタトンカは横の壁が丸くなっています。このぽっこり部分がトランギアタイプのアクセサリーの組み合わせを△にしています。

タトンカアルコールバーナーはパッと見トランギアタイプなのですが色々と違っていました。
特にお腹の部分が写真以上にぽっこりしていて、トランギアにピッタリ合わせて作ったアクセサリーは引っかかってしまうかもしれません。

トランギアの五徳に入ると言えば入りますがキツイです。

お気に入りのトランギアの五徳に入ることは入りますが、力を入れて押し込む感じになってしまいます。
2台同時に使うことになればもう1つ五徳が必要になるので、タトンカに合う五徳を探してみます。

タトンカ(TATONKA)アルコールバーナースタンド 85g 

探してみるとタトンカから五徳が出ていました。
1点気になるところはあるけれど、場所を取らないのは魅力的。
他にも合うのかはわからないこともあり入手しました。

組み立て式の五徳、我が家ならではのメリット・デメリット

あまりにも簡単な袋だったのでびっくりしました!

燃やしてはいませんが、小学生がいて災害時に使えるか?という我が家の視点からメリット・デメリットを書きますね。

メリット

部品はこれだけ。シンプルです。

  • シンプル構造
    やってきた五徳は本体と脚3本だけというシンプルさ。
  • 簡単設営
    下から差し込めば完成というあっけない設営具合。
  • 大きな鍋も乗ります
    26cmのフライパンも乗ります。
    構造がシンプルなので強度はそれなりにあると思いますが、ダッチオーブンクラスは難しいかも。
  • リーズナブル
    シンプルな構造故にリーズナブルなのが良いですね。

中央のリング(本体)に下から脚を差し込むだけ。

デメリット

組み立てたらアルストを乗せるだけ。カッコ良い!

  • 組み立てなければいけない
    コンパクトを取るか?とのせめぎ合いですが、我が家はちょっと重くても確実なものを好みます。
    組み立て式なのは最初からわかっていましたが、後で書く移動できないという問題を絡めると我が家にとっては少々難しいかも。
  • 一体型ではない
    ウチの子なくすんです。
    どれくらいかというと購入して届いて開封して私が見る頃にはなくなってる。
    その商品を一度も見ることもないまま無くなるという。。。
    組み立てギアをさける理由の1つです。
    UL(ウルトラライト)ギアは我が家には厳しいのです。
  • 組み立てたら移動できない
    下から差し込んでいるだけなので持ち上げると抜けてしまいます。
    移動するたびに組み立て直すのは少々面倒です。
  • 横風に弱いので風防が必要
    剥き出しなので横風には弱いです。

剥き出しなので風防は必要、下から差し込んであるだけなので、本体を持って動かすと抜けてバラバラになります。ULギアの宿命といえば宿命なのですが。

軽さとコンパクトさが欲しい、ソロキャンパーや登山者には最適だと思います!

ファイヤーメープルのケトルを乗せても余る大きさがあるので20cmのスキレット位なら余裕だと思います。

タトンカのアルコールバーナースタンドは85gという軽さとコンパクトになる持ち運びやすさ、ある程度のクッカーが乗るサイズが魅力の五徳です。
ソロキャンパーやコンパクト装備が決め手の登山者、ULギア(UL=ウルトラライト
)好きの人には刺さるのではないでしょうか?
何しろタトンカアルコールバーナー(エバニューEBY247)のグッズは少ないので貴重なモデルになると思います。

ただ、ガチャガチャする災害時やメカ好きな小学生がいるご家庭は一体型が良いのではないかと思いました。
私はソロキャンプ時に使おうと思います。

タトンカの五徳はもう少し探してみようと思います。 

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。