防災対応型信号機ってなんだ?



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防災対応型?

買い物で亀有に行きました

お正月に亀有に行った時のこと。
香取神社の前で信号待ちをしていたら防災対応型と書かれた信号機を見かけました。

写真を撮り自宅で調べてみると、警視庁のHPが出てきました。
要約すると、

  1. 二段構造になっており、上は通常、下が災害時の表示になる
  2. 深度6弱以上の揺れが観測された時に都心方向を抑制し、郊外に誘導する
  3. 環七、環八に設置されている

ということだそうです。

図にすると?

都心は皇居を中心に環状線になっていますが、都心や郊外など自由に行き交うことができます。

震度6弱の揺れが起こると郊外に誘導します。

あくまで自動車用の信号ですが、徒歩で移動している人も参考になります。

都心は高層ビルや人混みなどが予想されますから、倒壊や困難を避けるという意味では都心から離れるのはアリだと思います。
自動車用ではありますが、どちらが都心で郊外か?人が少なく、倒壊などに遭遇する確率があるか?津波などをを避けるため海から離れるには?など役に立つと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。