RSRストーブは高火力のトルネードストーブ<レビュー>



Contents

かなり特殊で贅沢なアルコールストーブ

RiverSideRamblerは源流野営釣行をテーマとしたアウトドアギアをリリースしているブランド。
そこから出ているRSRストーブは以前から知っていたのですが、防災というカテゴリーでは贅沢品だなと思っていました。

たまたまWEBを見たら源流野営釣行というワードが出てきました。

  • 源流:川の水の流れ出るもと
  • 野営:キャンプ場以外でキャンプすること
  • 釣行:フィッシング

山の奥地でワイルドフィッシング?

解釈は色々ありますが、キャンプ場以外の場所でキャンプしながらフィッシングという考えは防災に近いのではないかと思いました。
そんな思いや心意気に触れてみたいと思い入手しました。

開封

シンプルな箱

気取らない形が好きです

ビックリするほどシンプルな外観。アルミなんだけど作りがものすごく良いです。

底にはRSRのロゴが。

中もシンプル

燃料を15ml入れて着火してみました!

着火!

30秒!立ち上がってきました!

50秒。本燃焼に入りました。

トルネードしています

高く火が上がる訳ではありませんが、ブルーの炎が高火力さを感じさせてくれます。恐らく燃え尽きるのも早いと思います。

4分50秒。予想通り。鎮火に向かいます。

5分。まもなく鎮火。

5分15秒。鎮火しました。

美学を感じる逸品でした!

機能美溢れ、所有する喜びのあるキャンプギアだと感じたRSRストーブ。
男の美学を追求した逸品ですが武骨ではないです。
あまりにもスマートですから。

防災用品かと言われれば違いますが、防災を考えていなければ出会えませんでした。
作りの良さとこだわり。
かつての日本製品の良さを感じる逸品でした。

こんな世界が日本にも残ってるなんて嬉しい思い半分、消えつつある世界に寂しさも。
残って欲しいですね。

(Visited 1 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。