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防災グッズとして入手したキャンプグッズが本来のキャンプに使えました!
キャンプグッズなのだからキャンプに使えて当たり前なのですが
いつ起こるかわからない災害向けて集めている防災グッズ。
当サイトでは、
- 専用品(防災グッズ)を最低限に抑え、個人が関心を持つジャンルを組み合わせる
私はキャンプに関心があったため、キャンプグッズを流用しています。
ファッションに関心があるならファッションという具合。 - 防災グッズに囲まれた生活を送る
日常と災害を分けずに考えるので、荷物が増えず、コストも抑えられる。
を目指して実践しています。
実際に備えなさい!と言っても、いつ使うかわからない事に時間を割き、お金を使うのは難しい。
ならば常に災害の中に身を置く生活にしてしまえ!という事です。
災害に身を置くとは言えご覧の通り。
案外不自由は感じません。
キャンプグッズを東京の防災グッズとして流用する基準3つ
キャンプグッズはキャンプグッズなので、防災用には考えられていません。
機能が防災に適した要素を満たしている時に採用するという流れです。
- 小学生が説明書なしで使える操作性
慌てている、手が震えている中で操作できなければ使えません。
説明書が必要なものは現実使えません。 - 組み立て不要ですぐに使える
組み立てている時間はありませんし、紛失する可能性があります。
ULにこだわるあまり、組み立てられないなんて事がないようにしたいです。 - ビル風、隙間風が多い東京で使える耐風性
東京の無視できない問題の1つに風があります。
突然、突風のような方向性がない風が吹きます。
これに耐えられないグッズは使えません。
これを基準に揃え、小学4年生の子供に何の説明もなく渡します。
使えれば即合格。
使えなければその他の基準が満たされているかをチェックします。
TOP20-11
早速、紹介していきます。
20位:ダイソーメスティン
効率良いクッカーを探していて見つけたのがメスティン。
飯盒がメインだった時代のキャンプしか知らなかったのでとても驚いた記憶があります。
四角く浅型、コンパクト。
それがトランギアだけではなくてダイソーから出るとは。
素晴らしい!
19位:コールマンマルチフューエルエクスポーネントストーブ
スベア123rを入手し、CB缶だけで燃料を備える限界を感じて探したのが灯油で動く防災グッズ。
エクスポーネントストーブはホワイトガソリン、レギュラーガソリン、灯油という3つの燃料が使えますが、私は灯油専用モデルとして使っています。
ホワイトガソリンならスベア123rを使うという感じで運用しています。
18位:ムーンレンスコット
キャンプベッドです。
地面から切り離すことで、底冷え対策と寝心地改善を促します。
災害時に簡易ベッドとして使えるのではないかと入手しました。
予想以上に快適で、散々使いたくないと言っていた子供がキャンプ場で乗った瞬間から降りないというまさかの寝心地。
アウトドアマット以上の寝心地に驚きました。
17位:AOクーラーズ
この30年で一番変わったのはクーラーなのでは?と思わせるハイスペッククーラーの先駆者です。
ハードクーラーじゃなくてもいいか、ソフトクーラーでもいいじゃないか!と思わせる性能が革命的でした。
真夏の翌日まで氷残っているのは驚きました。
キャンプ場で飲んだアイスコーヒーと流水麺が本当に美味しかった。
我が家ではキャンプの他、車で買い物なんて時に持っていきます。
16位:SOTOフィールドホッパー
ソロテーブルとして優秀です。
リュックに入れて置けるのでお花見やピクニックにも最適です。
小学生に説明せずに使いこなすワンタッチで一体型というパッケージが素晴らしい!
ソロキャンプやお花見などに活躍すると思います。
15位:SOTOひのと
ひのとの魅力は様々なガスが使える点ですが、東京の防災というフィルターを通すと「耐風性が高い」ところがポイント。
ノクターンやルミエールと競合するモデルですが、ひのとだけ明かに耐風性が違います。
東京のビル風にも負けない性能はなかなかです。
14位:ハクキンカイロ
使い捨てじゃない!
エコだ!
そう呼ばれるハクキンカイロですが、ハクキンカイロの魅力は「24時間連続で」「もの凄い熱量で温める」という点につきます。
熱量に振ったハクキンカイロと簡単便利に振った使い捨てカイロはベクトルが違うので比較対象にはなりません。
万人にはオススメできませんが、面倒でも心底暖かいカイロが欲しいなら選択の余地はありません。
13位:エスビットアルコールバーナー
アルコールストーブの導入として入手しましたが、一気に沼ってしまったアルコールストーブ。
一度使ったらキャンプグッズとして優秀だったのですが、それ以上に防災グッズとして魅力がありました。
何よりノーメンテというのは気が緩んだタイミングで起こる災害用として優秀です。
また入手方法もカセットコンロとは違いますし、買い占めされにくい特性というのもありました。
12位:オプティマス123rスベアストーブ
30年前に数年だけやっていたキャンプ(液体燃料時代)にタイムスリップするきっかけになったモデルです。
今の時代ホワイトガソリンなんて使わないと思っていましたが、スベア123rを入手してから真冬の災害対策を考えるきっかけになりました。
具体的にはガスが5℃以下になるとドロップダウンしたり(気化しなくなる現象)、災害時にカセットボンベに殺到して買い占めが起こった時の対策策としては液体燃料は有益だと感じています。
言ってみれば湯沸かしモデルですが、災害時は湯沸かしできればOKだと思うのです。
私にとってはメモリアルな1台です。
11位:ブラックドッグ3.0(3.0限定)
ゴールゼロにはじまり、ブラックドッグ3.0に終わった2022年のLEDランタン。
ブラックドッグ3.0のお陰でゴールゼロにこだわらなくなり、必要本数を揃える事ができました。
ブラックドッグ3.0の最大ポイントはUSBコネクタが付いていること。
つまりコードレス充電というゴールゼロと同じ仕様なのです。
一般的にゴールゼロもどきはUSB-Cコードを差し込んで充電しますが、ブラックドッグ3.0は不要。
これが決定打になり一気に揃え、レッドレンザーml4は2軍落ちしました。
キャンプグッズは防災グッズではありません
当サイトではキャンプグッズを防災グッズとして流用していますが、それは防災グッズとして選んでいるから。
キャンプグッズがあるから防災OKという落とし穴に落ちないようにしていきましょう!
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