レザーマン サージの大きさが正義すぎて重さは愛嬌だった!<レビュー>



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思った以上にデカく重いサージ

レザーマンサージがやってきました。
サージはレザーマンのラインナップでもヘビー級のモデル。

かなりずっしりです。しかもデカい!

レザーマンでもキャンプ向きではないと言っている、完全作業向けガチ工具という位置付けらしいです。
どうガチなのか、日頃から直すこと多い私個人にとっても気になることばかり。
災害時には壊れたものをとりあえず直すことはあるでしょう。

堂々とした佇まい。

最近、専用工具まで必要がない作業のほとんどはレザーマンでOKな事が多く何かと助かります。
またウェーブ+が私の使い方に合わないというのが判明してからサージが気になっていたというのもあります。

サージのハサミが良い!

第二形態から取り出せるハサミが大きく使いやすい。切れ味はレザーマン。

ウェーブ+のヘビー互換と言われるサージを入手した最大の理由がハサミにありました。
プライヤーとハサミを多く使うので閉じたまま取り出せるのが好み。
大きくしっかりとした切れ味抜群なのもレザーマン。
かなり良いですね。

しっかりと大きなプライヤー

かなりパワーが入るプライヤー。デカいだけ良い筆頭パーツ

単純に大きくなったのは各工具にメリットをもたらしていて、その恩恵を受けてる筆頭がプライヤーです。

ウェーブ+まではラジオペンチという感じですが、サージはペンチやプライヤーという印象。
相当パワーが入ります。

第二形態のラインナップが良い

プライヤーを畳んだまま取り出せる第二形態には頻繁に出し入れする工具が入っていることを確認したい。個人的にはここにハサミが入るのが好みです。

レトルトパックやマントルの糸切りなど、ハサミは現代の必需品。大きく良く切れます。

直刃も大きい。オピネルの#9くらいあるか

波刃も大きく一振りで切れるものが増えたのではないでしょうか?

ノコギリは切れるけどオマケ・・・とは言えなくなってきました。細割なら結構切れそうです。

第三形態

一度プライヤーモードにしてから取り出す第三形態。あまり頻度がない、または出したら出しっぱなし、片付けっぱなしの工具はここが良いです。

2番ドライバー。ビットを反対に入れ直すとマイナスドライバーが出てきます。

缶切り、電線皮膜カッター。普段使わないからこそ欲しい工具。

マイナスドライバー

マイナスドライバー。溶剤の缶の蓋を開ける時に便利なんですよ。

千枚通し。専用工具なんて持っていないからこそあると便利な工具。

重いけど「大きさは正義」の一例

重い、デカいと称されるサージですが、実はとても実用的なモデルだと感じました。
実用的というのは専用工具に匹敵するということ。

簡易工具ではなく、専用工具並みになったことで躊躇っていたパワーが入るようになりました。
現場の監理員さんや現場監督が持ってると良さそうです。

これは災害地でも同じで、通常作業なら専用工具の方が良いけれど、見回りしながらちょっと直すという感じならレザーマンで十分な事があります。
工具箱を持たなくても良いというのはフットワークが軽くなります。

キャンパーならブッシュクラフト系な人にオススメします!

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。