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ローリングストックとは食べながら補充する備蓄方法
ローリングストックはその名の通りローリングしながらストックする方法です。
食材はいつか賞味期限がやってきます。
それを回避する、廃棄ロスを無くすというのが目的だと思います。
個人的には廃棄ロスという感覚よりも、
- 消費のために手抜きDayを作ることができる
- 消費期限にこだわらなくて良いので好きな味を選べる
というメリットを感じてしまうのです。
長期保存タイプに拘らなくても良いのでは?
ここで思うわけです、長期保存って必要だろうか?
自治体の備蓄ならローリングしないだろうから長期保存が必要だと思います。
でも、我々がローリングするのなら長期保存じゃなくても良いし、美味しいものを備蓄できるのではないか?
最近はレトルトバックやフリーズドライなど缶詰以外にも保存が効く食品も出ています。
これを生活にオンすれば良いのではないかと思うのです。
こんなラーメンでもイケるかも?
「年間365日×3食=1095食」/「備蓄1日3食×7日間=21食」=52日に1回消費すれば良いので毎月10日と24日はローリングの日にしてみては?
年間1095食を食べるとして、1週間の備蓄21食で割ると52食。
1日3食で割れば17日。
17日に1回ローリングすれば良いという計算になりました。
例えば毎月10日と24日はローリングの日と定めて食べれば良いじゃないですか!
給料日に新しい備蓄食材2食分を購入して帰ればルーティン化できると思います。
不安なら8日分備蓄すれば良いと思います。
レトルトなどちょっと長持ちする食品を食卓にオン!長期保存にこだわらなくて良い
上でも書きましたが、長期保存と言えば缶詰でしたが、今ではレトルトやフリーズドライも美味しいです。
例えばサトウのごはんあたりも使えてきます。
長期保存じゃなければどこでも手に入りますし、コスト的にもメリットがありますよね。
毎食考えるのって本当に辛い。
月に2回の手抜きデーにしちゃえば良いのです。
なんなら色々な味を用意しておいて、ファミレス化しても良い。
ご飯を作ってる人は楽する日にしましょう。
たま〜に手作りが・・・なんて声も出てきますが、プロスポーツ選手なら違うかもしれませんが、1食位食べてどうなるものでもありません。
個人的にはスナック菓子も良いけれどドライフルーツも栄養価があって美味しいです。
何年も備蓄となると難しいかもしれませんが、半年1年でローリングするなら全く問題ありません。
ドライフルーツは緑茶や紅茶と良く合うので是非。
味はお好みになりますが、
キャンベル ミネストローネ
2倍に伸ばして使うスープですが、そのまま調理しても美味しい。
ミネストローネやオニオンスープは具沢山なのが良いですね。
アマノフーズ フリーズドライ
ちょっと高級ですが、なかなかの出来なアマノフーズ。
アソートを購入してファミレス化できるかも。
モランボン じゃがいもで作るポトフ用スープ
断水を考えるとストレートスープを持つのも良いのではないでしょうか。
冷蔵庫の中にある食材を入れてカセットコンロで鍋にするのはかなりアリだと思います。
モランボン かに鍋用スープ
ローリングストックのメリットは期限が多少短くても良いこと。
補足するとレトルトなら即ローリング食に加えられること。
豆乳鍋でも良いし好きな味を選べば良いのです。
ボンカレー
定番のボンカレーも使えます。
味が強くコッテリしているカレーは喉が乾くので防災にはオススメしませんが、やっぱり食べたくなるものです。
サトウのごはん
10ヶ月〜1年の賞味期限のサトウのごはんなどパックごはんもローリングできます。
松屋 詰め合せ 冷凍食品
冷凍食品もローリングできます!
停電しても冷凍庫の扉の開閉を最小限にすれば溶けないし溶けても問題ありません。
パインドライフルーツ
マンゴーも美味しいけど、是非パイナップルとイチゴを食べて欲しい。
本当に美味しいし、お菓子減らせるじゃないですか。
(メーカーさんごめんなさい)
月に2回のローリングは手抜きと好きな味で選びましょう!
繰り返しますが長期保存が悪いなんてことはありません。
ただ、ローリングストックのメリットは、
- 月2回の手抜きDay
- 好みの味を選んでいい
を生かしたい。
味が濃いのは水を消費するので、
- 毎食食べても飽きない和食(炭水化物&塩分過多になりやすいので注意!)
- ストレートのスープ
などを中心に揃えるのが望ましいと思います。
備蓄は美味しいレトルトや缶詰、フリーズドライを活用して楽しくやりましょう!
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