石井スポーツさいたま新都心店は広大ながらも防災コーナーしっかり店だった!



Contents

オピネルを買いに行くという口実で

広大でした

人生2度目のさいたま新都心に行ってきました。
最初に行ったのはさいたま新都心駅ができた時なので全く記憶がありません。

どんな駅だったかすら覚えていないので2度目の感覚はありませんが大きいですね!
こういう駅に降り立つと新宿や渋谷に行く必要なないよな、、、と思ってしまいます。
99%はここまでで間に合う感。

つまり新宿や渋谷には1%の価値があるか?
1%の価値のために行こうと思えるのか?
そういう世界観でお店を組んでいるのか?
みたいな気持ちになります。

よくある美味しいラーメン屋ではダメということ。
まあそんな事はさておき石井スポーツに向かいます。

広大!これは石井スポーツなのか?

こちらも広大!

ヨドバシの大きさは秋葉原店のこともあるので慣れています。
まさかのガチャの山をかき分けて3Fに行くと見慣れない石井スポーツが。

石井スポーツは本店もそうですが、決して大きくありません。
山岳系なのでコンパクトギア、ULギア、ソロキャンプギアが中心です。
なのになんとなくアルペンアウトドアーズ感が漂います。

それはスノーピークとロゴス、オガワの売場があるからかもしれません。
そうか、ここはファミリー向け店なんだと思いました。
でもところどころマニアックさがあります(笑)

トボトボ歩くとありますよ、防災グッズコーナーが。
正確には防災グッズコーナーではありませんが、いいのです防災グッズ売場で。

早速見てみます

石井スポーツは山岳系のアウトドアショップだけに山グッズが多いです。
そしてこの山グッズが防災グッズに使えます。

レッドレンザー NEO3

ヘッドライト。
夜の作業に災害時の帰り道に。
命を託すものですから、ライトはしっかりしたものを用意したいです。

ペンギン ゴーイング エマージェンシーアラーム

災害用アラーム。
山岳用なので都市では効果絶大だと思います。

細谷火工 ポッケム

山岳用発煙筒。

アウトドアーズテクノロジー ストライクアラート

雷感知器。

ブッシュクラフト 非常用テント

非常時に使うテント。
プライバシー確保や保温など簡易ながら万能。

フロンティアーズマン ベアホーン

熊を驚かせて撃退するホーン。
800m先にも届く音。
猿も撃退できるようです。

TW-1000 熊よけペッパースプレー

熊に遭遇した時に使う催涙スプレー。

コフラン 耐風/耐水 ストームマッチ

雨風の中でも安心着火。

コールマン ポップアップボックス

折り畳みゴミ箱。
工事現場では荷物入れなどに使われていますね。

スナグパック ライトウエイトキャンピングコット

スナグパックのコット。
持った感じは軽量というイメージはありませんでしたが丈夫そうです。
簡易ベッドとして災害現場では使えると思います。

UCO キャンドルランタン/ブラス

キャンドルランタンと言えばこれ。
定番ですが、定番だけの事はあります。
ただの蝋燭ですが、それだけじゃない。
ロング燃焼と耐風性能。
使ってみるとわかります。

イスカ コンパクトクーラーバッグ (ミニ)

小さなクーラーバッグ。
メスティン炊飯の蒸らしにも使えそう

AOクーラーズ パックアンドゴー

分厚いウレタン入ってました。
さすがAOクーラーズ。

AOクーラーズ ランチクーラー

500mlペットボトルが立てて入れられるサイズ感。
ビール持って気軽にキャンプなんて良いでしょうね。
車で移動している人なら冷たい昼食なんて選択もありだと思います。

MSRドラゴンフライ

山岳系と言えばMSR。
液体燃料ならなんでもOK(実際はなんでもじゃないですが)という汎用性。
音がうるさいと言われてますが、我がスベア123rと比べてどうなのでしょうか?

スノーピーク 火焔ストーブ サカン

バイオエタノールの焚火風アルスト。
調理もできるとのこと。
従来のアルストの用途とは違う概念の幕開け。

さすが石井スポーツ!

さすがとしか言いようがない石井スポーツ!

防災グッズは山岳系のグッズと親和性が高いと思います。
私が防災グッズにキャンプグッズを流用する理由は、

  1. 数が出ているから
    数が出ているということは多くの人に使われていて、そのデータがフィードバックされているからです。
    防災専門グッズは専門に考えられていますし、売れていると思いますが、現場で使われているか?と言われると使われていないわけです。
    専門に考えられたけど使われていない、専門ではないかもしれないけど実際に使われブラッシュアップされているグッズ。
    考え方次第で見え方は変わると思いますし、残っているというのも理由があります。
  2. 強度の問題
    防災グッズを見ていると強度に不安を感じることがあります。
    本気でパワー入れますから、オシャレじゃ済まされない世界があるわけです。
    生死がかかる時に必要な強度が確保できているのかは結構重要だと思っています。

本当に考え方次第ですし、どちらが正解ということはありません。
ただ日常的に工具を使っているので、信頼に対して執着しているのでしょうね。
是非一度石井スポーツなどの山岳系ショップに行ってみてください。
防災グッズでは終わらない悩ましい世界を体験できると思います。

(Visited 1 times, 1 visits today)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。