フリーズドライキャンプ＜防災キャンプ＞

フリーズドライ食品だけでデイキャンプ

先日、ローリングストックの話題の中で期限は気にしなくて良いと書きました。
ローリングストック法のお陰で半年〜１年位の期限なら気軽に備蓄に加えられるようになったのは良いことですね。

同時に思うのは近年のフリーズドライのレベルも上がっていること。
大豆ミートも乾燥野菜も栄養補給の補助食品として魅力を感じています。

ローリングストック時代の備蓄を考える

腐る原因は水。

乾物だから腐るという確率はグッと下がる。
ローリングストックにより、レトルトなどのパック系も使えるようになりましたが、乾物も魅力が出てきました。
個々の生活スタイルに合わせ選べるのは良いこと。

ちょっと栄養不足が気になるのなら乾燥野菜が良いでしょうし、水の用意があるなら今回のフリーズドライも良いと思うのです。

早速デイキャンプで試してみましたのでレポートします

乾物でカレーライス

前置きが長い割にカレーライスを作るだけなのですが、想像の斜め上を行っていました。

野菜と鶏肉のカレーとアルファ化米とお湯だけ！

中はこんな感じ。色のついた高野豆腐にしか見えません。

お湯を沸かします

メスティンにフリーズドライカレーを入れお湯を注いだのですが、これって最初からメスティンでお湯を沸かせば良いのでは？と思った瞬間。

こんな感じで大丈夫か？という固形物を水みたいな風景を見ながらクルクル混ぜてたら急にとろみが！カレーになりました！

ご飯も戻ったのでご飯を入れてカレーライスに。カレーは結構スパイシーで塩味がちょっと強め。一般的なレトルトカレーより量は少なめですが、ご飯がボリューミーなのでお腹いっぱいになりました。もう食べられません。。。

味わいにビックリ！

今時のフリーズドライってこんなにレベル高いの？という味わいでした。
味だけなら100〜300円クラスのメジャーなカレーというより、500円クラスのレトルトカレーと競合する味わいでした。
ずっと「わー！」って感じで食べていました。

乾物というとどこか美味しくないという過去の印象がありますが、全くそんなことありませんね。
お湯や水を使うデメリットはありますが、湯煎よりはお湯を使わないという意味ではメリットがあるのかなと感じました。

フリーズドライの世界も面白いですね。

今回は12種類のセットを入手しました。
他のも楽しみです。