子供はよく見てる〜防災視点で子供と関わる〜



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根拠がある話ではないのですが、

まだわからないって思ってませんか?

スーパーで買い物をしていたら、サッカー台(会計後の商品を袋に詰める台のこと)に子供を座らせているのを見かけました。
他にもベビーカーの車道の逆走や信号無視など、よく見かけるようになりました。

子育ては本当に大変です。
子供と2人で男性が入れる多機能トイレを探してビル4本を練り歩いたなあなんて。
あんなに大変だったのにもう忘れかけている。
時間が経つのは早いものです。

だからと言ってそれが良いのでしょうか。
食品を乗せる台ですよ。
危険に晒さなくても良いのです。

子供は見ていて、しっかり再現します

子供は生まれた時からこの世界に興味を持っています

サッカー台に座らせる、信号無視をする、悪口を言う。
全部子供は見ているし聞いています。
親はまだわからないと思っているのかもしれませんが、しっかり聞いているし、見えなくても目で追っている

悪口言う親の子供は悪口を言います。
信号無視をする親の子供は信号無視をします。
子供の周りには同じ性質の子供が集まります。
そしてサイクルが始まります。

子供は親の意思を継ぎしっかり実践します

子供の才能は親以上

子供は知っていますし、親の至らないところを指摘してくれます。

子供を見ていると、子供はしっかり勉強して再現するのです。
才能は親以上です。

また個々に伸び代が違っていて、そこを伸ばさないと絶対に伸びない
自分の子供でも別の人間なんですよね。
悪いところを潰していくより、良いところを見つけていかないと伸びていかないことも。
ついつい親の物差しで測ってしまうけれども、全力で抵抗されますし、結果良い方向に伸びて行きません。

子供は生まれた瞬間からどんどん学んでいきます。
親はどうでしょうか。

人に教育を語るなんて資格はありませんが、スマホを置いて、子供に視線を送り、変化を一緒に楽しむのが大切だなあと思うのです。

災害の99%は人災。生まれた瞬間から防災が始まります。

今回は危険な兆候だと感じたので書いてみました。
トラブルの原因の99%は自分にあると言うことです。

誰かを変えようなんて思いません。
自分がそうだと思わない限り変わらないからです。
ただ、防災視点なら書こうと思いました。

都合が悪いと相手を変えようと思いがちなのは人間の性質の1つ。
解決の糸口は自分が変わることなんですよね。

ただ、防災は生まれた直後から始めるのが良いです。
しっかり対話すれば子供はしっかり返してくれます。

自分への戒めを含めて書いてみました。
子供は見てるよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。