タイムモアC3は想像以上の切れ味の良さにビックリ!レビュー



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災害中にコーヒーは飲まないけれど

我慢を強いるわけでもなければ、ギリギリの生活を送るわけでもありません。
防災生活(=常に災害中という体で生活する)がすっかり馴染んでしまいました。

例えば自宅の食材は全てローリングストックであると考える。
3日期限があれば3年期限がある。
モノは考えようという訳です。

そんな中でコーヒーは道楽傾向が強いです。

我が家にはエスプレッソマシンがあるので豆で買うのですが、キャンプでコーヒーを淹れる時には自宅のエスプレッソマシンのミルで挽いて袋に入れて持っていっていました。
寝袋やバーナーなどに比べると優先順位が低いので、出かける時間が押していると諦めることもありました。

なんとなくキャンプに持っていくミルを見ていたら価格がマチマチ。
色々あるのだなあと見ていると、どうも収納時にハンドルを外す、本体とハンドルが分離するモデルしかない?
我が家の防災基準は一体型。
ハンドルが外れない方が良いのです。
無くしそうだから。

そうこうしているうちに見つけたのがタイムモアというブランド。
一部のモデルが一体型になっていました。
ちょっと高価だなと思いましたが、思い切って入手しました。

開封〜使用してみます

豪華です

豪華です

ずっしりです

下を回して外します

挽き具合を調整するつまみが出てきます。かなりカチカチっとしていて小気味よいクリック感があります。挽き調整が完了したら戻します。

回転部の根もとを持って上に引っ張ります

コーヒー豆を入れます

入れたら蓋を閉めます

これで準備完了しました。

ハンドルを起こします

最初は重いのですが、段々軽くなり、最後は何もひっからなくなります。

おお!挽けてます!

ハンドルの根もとにある棒を外に引っ張りながら

畳みます

防災基準で選んだら質感がついてきました!

確実に使えるように、パーツを紛失して使えないなんてことがないように一体型を選んだのですが、剛性、挽き心地、粉砕の質の高さに驚きました。
重いのが難点ですが、車で移動するので問題ありませんし、軽さが必要な時はモンカフェタイプを持っていけば良いです。

これでコーヒータイムを楽しもうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。