スウェーデントーチはかがり火として優秀でした!<防災キャンプ>



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コメリパワーで見つけたスウェーデントーチ

スウェーデントーチはアウトドアショップやホームセンターなどで何度か見かけていました。
ただ、決め手にかけるというか、なんの為にあるのか知らなかったのです。

調べてみると「スウェーデントーチ→かがり火=夜中に貴人を警護したり、漁業で魚を集めたりする時などにたく火」ということでした。
それは防災向きじゃないか!ということで密かに狙っていたものの、オシャレで小綺麗なものが多い。

かがり火として欲しいからオシャレじゃないのが欲しいのですが、そんな屁理屈を叶えてくれることはないかと諦めかけていました。
そんなタイミングで立ち寄ったコメリパワー四街道店に好みのがありました。
そうそう!こんな丸太を切っただけのようなものが欲しかったのです。

市場では杉が多いらしいのですが、コメリのスウェーデントーチはアカシア。
広葉樹だけど硬すぎないので、程よく燃えやすく、程よく長持ちするので好きです。
小学生の子供もコメリのアカシアの薪がバランス良いと感じていて、これが良いというほどです。

燃焼させてみます

ソロストーブレンジャー級のアタゴが小さく見えてしまうほどの巨大さが良いです。かがり火ですから。

着火剤を溝に差し込んで着火したらうまく行かず。真ん中の穴に着火剤を差し込んだらあっさり着火しました!

マルチグリドルパンを乗せてソーセージを焼きます。安定感抜群!

薪は持ってきていますが、投入の必要がないほどのロングライフ。

真ん中から炎が上がる感じ

結局、上半分だけで3時間くらい燃えていました。更に下の部分が2時間。

経済的で照明と暖が取れて良かったです

我慢できずに日中に燃やしましたが、

  1. 照明として使える
  2. 暖が取れる
  3. 経済的

として機能を果たしていました。
大晦日〜3が日、明治新宮ではボーイスカウトの子供たちが炎を焚いていますが、そうか!あれがかがり火なのか。
暗闇を照らし、体を暖めてくれて経済的。

春先は日中はTシャツ1枚でも良いですが、夜はまだまだ寒い。
そんなタイミングで災害が起こった時には焚べる必要がないスウェーデントーチが活躍しそうです。
コメリはなかなか行けないのですが、次に行った時に数本入手してこようと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。