ソロストーブキャンプファイヤーのベストシーズンを考える(2人〜3人)



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ソロストーブキャンプファイヤーを久々に持ち出しました!

ソロストーブ大好きです!
なのに出番がなかったのは秋〜冬の寒さに耐えられなかったからです。
ペトロマックスアタゴが来てから寒さが解消され、それからはアタゴが定位置でした。

久々に持ち出したのは、使ってなかったからというのが一番ですが、装備をコンパクトにしたかったから。
再会を祝して色々感じたことを書いていきます。

実際に実用的なサイズ

放り込むだけで良いのがソロストーブの魅力

使ってみて感じるのは運用が楽だということです。

  • 火の管理が大らかなのが良いです。
    着火が簡単で火吹き棒が不要で、消えそうになったら薪を追加するだけで火力が復活。
  • 子供の面倒を見ながら焚き火に全集中できないという家庭には手間が少なくて良いと思います。
    焚き火の面倒を見たいという視点では簡単すぎて物足りなさを感じない人もいるかもしれませんね。
  • 火力調整はできませんが充分すぎる強火。
    焚き火の時には薪を使い、お肉を焼くときは炭(炭もかなり良いです)を使うなど使い分ければかなりの範囲をカバーできます。

反面

今回は焚き火専用として使いました。焚き火専用のときは近くにパワー森林香を置きます。

弱点はどんなモデルにもあること。
ソロストーブは弱点が少ないモデルだと思っていますが、ちょっと気になった2点ありました。

  • ちょっと寒い。
    アタゴが暖かすぎるのですがGW前のソロストーブは寒かった!
    1人なら1歩前進すれば良いのですが、2人だと難しい。
  • 詰まり
    ソロストーブは下から酸素を取り入れる構造になっています。
    詰まると火力が落ちたり、火が回復しなくなるなど、不具合が出てきます。
    90分〜120分に1回は灰を抜きたいと感じました。

燃やし尽くすことから熾になってからも長いというのがありますが、これは見方によりますね。

ベストシーズンはGW明け〜9月中旬まで

小学生を持つ親にソロストーブキャンプファイヤーがキャンプや防災にオススメな8つの理由

ソロなら1年中アリですが、2名以上で使うならGW明け〜9月中旬。
暖を取らずに過ごせるシーズンが良いのかなと思いました。

コンパクトサイズながら豪快な燃えっぷりは、まさに夏のキャンプファイヤー向き。
強風にも強いので海辺や高台でも良いと思います。

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「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。