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マイナーズランタンとレイルロードランタンのレプリカで悩んでいたところにDIETZスターターズランタンのレプリカが出た!
- パズーのランタンことマイナーズランタンは非常に洒落ているが高価で暗い
- レイルロードランタンのレプリカは高価でデカい
- となると結局フュアーハンドでいいじゃないか!
と無限ループを続けていたところにDIETZスターターズランタンのレプリカモデル「Thous Winds オイルランタン」が出ていることを知りました。
ビンテージ系の情報には疎いので存在を知りませんでした。
スケーターズランタンは夜の天然リンクでスケートをする時に使っていたランタンだそうです。
天然リンクから照明付きの管理されたリンクへ移行したからお役御免になったということでしょうか。
芯の横や上には穴が開いていないので雨風が直接芯に当たることはないのかと思っていたらハリケーンランタンの原型になったモデルだそうです。
コンパクトで揺れに強そうで全天候型。
置くというよりは吊る・ぶら下げるといった使い方がしっくりくるランタンだと思います。
価格もフュアーハンドと変わらないし、コンパクトらしい。
構造
という事で入手したので
開封
着火準備
一般的なオイルランタンと同じく、パラフィンオイル(灯油)を芯に染み込ませて使うのでパラフィンオイルを入れます。
15分程度放置して燃料を染み込ませます。
着火!
着火は2通りあり、
①上から着火する方法
②タンクだけの状態で着火する方法
画像では着火していませんが、これでもOKです。
フュアーハンドと比べて
- コンパクト
持ち運びが楽です。 - 明るい?(エネルギー密度が高い)
これは好みがあるかも。 - 調光ができる
あくまでもフュアーハンドに比べての話ですが、フュアーハンドは芯を出しても焦げるだけなのでほぼ調光できません。
スケーターズランタンはランタンハットの負担を考えなければ芯が出せます。 - 着火準備がちょっと大変
基本的に全部が固いので動きが渋いです。
これは使っているうちにこなれてくるかもしれませんね。
フュアーハンドやデイツ76などオリジナルで悩んでいる人には検討外かもしれませんが、復刻でも良い、もっと小さなオイルランタンを探していたなんて人には検討してみるのも良いかもしれません。
小さくてちょっと明るいので、バックパックやサイクリング、バイクツーリングなどで活躍しそうですね。
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