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若かりしころノーススターに憧れていました
現在コールマンが派手にディスカウント中。
その中にノーススターがあったので入手してしまいました。
理由は2つ
- 憧れていました
20代の頃キャンプにハマり社会人になりキャンプから遠ざかりつつあった時代に登場したノーススター。
それまで使っていた2マントルランタンが一気に過去のものになると感じました。
その当時はホワイトガソリンモデルのみで、マントルの交換が面倒で、私のキャンプが終焉でしたから手に入れなかったのです。 - ガスモデルを使ってみたかった
防災という視点から見るとガスは一般的に取り扱いし易いと認識されています。
個人的にはガソリンも全く同じという認識(炎上する時はする)です。
ただ、現在ホワイトガソリンから灯油に切り替えてしまったので、ホワイトガソリンモデルならガスを選ぼうということでガスにしました。
色はレッドが安かったのでレッドにしました。
早速開封〜着火してみます
開封
マントル取り付け
組み上げ
サイズ比較
マントルから焼き〜着火
- マントルのから焼き
途中カチカチとうるさくてすみません。 - ベンチレーター取り付け
- 本燃焼:弱
- 本燃焼:強
という構成で作ってみました。
燃焼を弱〜強に変えても明るさはほとんど変わりなく、むしろ強にした時の音と若干不安定になる光を考えると弱〜中で安定感があるポイントで運用するのが良さそうですね。
強烈な明るさはなく、どこかノスタルジーを感じる灯り
ペトロマックスHK500、コールマン639Cで慣れてしまったのか、それほど明るさは感じません。
ツーマントルの295と同じくらいでしょうか。
当時は最先端だった光でしたが、今はどこかノスタルジーを感じる光です。
味わいがあってとても良いです。
数十年を経て入手したからかもしれません。
オススメの運用は弱〜中
光量調整ができるのがコールマンの良さですが、ノーススターはあまり得意ではないようです。
弱〜最大にしても劇的には変わりません。
特に最大にした時の燃焼音は灯油やホワイトガソリンに比べても大きい。
光も不安定とは言いませんが、やや点滅気味になるので、弱〜中程度で運用した方が良さそうです。
個人的には最大の燃焼音は燃えてるぞというエネルギー感を感じて好きです。
ランニングコスト的にも明るさがそれほど変わらないのに燃焼時間が4〜8時間と幅があります。
ならばランニングコスト的にも最大にするメリットはあまりないと感じます。
虫集めランタンとしても使えます
私が明るいランタンを使う理由は虫刺されを回避したいから。
虫は光に集まる性質があるので、ランタンをちょっと離れた所に設置して虫をランタンに寄せる。
すると人から遠ざかるので刺されなくなるのです。
集めた虫には森林香を設置すれば劇的に虫刺されがなくなりますし、虫除けスプレーを塗らなくてもOKになります。
テーブルの付近にはちょっと光量を落としたランタンを設置します。
これでキャンプが快適になります。
先日紹介したユニフレームUL-Xと同等の明るさという事なので、後日改めて比較してみようと思います。
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