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早速出てきた虫
もう日常生活でも虫が出てきましたね。
と言うことはキャンプ場はもっとブンブン。
- 痒い
- 引っ掻く
- ヒリヒリしみる
を体験しないためにも虫対策をしていこうと思います。
今回は「光」をテーマに虫除けを考えていこうと思います。
虫は光(紫外線)に集まる
虫は光に吸い寄せられます。
キャンプ場に多くいる蚊は本当に光に寄ってきますよね。
そして紫外線にも虫は寄ってきます。
コガネムシ、アブラムシ、スズメバチ、カメムシ、蛾、ハエ、セミ、カマキリ、カミキリムシなど低い位置を飛行する虫は波長の短い紫外線を目印にしていると言われます。
この光に集まる習性を利用し虫対策していきます。
キャンプ場でよく見られるランタンの設置例
あくまでも一例ですが、よく見かけるランタンの設置を思い出してみます。
ソロキャンパーの例
オイルランタンやLEDランタンなどを光が必要な場所に設置。
必要な場所と言うのは人が滞在する場所です。
具体的には光量の差が同じランタンを人の近くに設置している。
全体的に暗めのランタンばかりを設置するイメージです。
この方法は周りに蛍光灯などの街灯がない場合、自分の周りに虫が集まるので相当刺されます。
森林香などで対策しても風向き次第では効果が出ないことも。
ファミリー&グループキャンプの例
タープ下やテントの入口に人が集まる場所に大型ランタンを設置するパターンも見かけます。
人数が多いので明るくて勝手が良い設置方法なのですが、虫対策という面から見ると刺される設置方法になります。
大光量のランタンが虫を集めてしまうので、その光の中にいると刺されてしまうのです。
グループキャンプの場合は人が集まるのでどうしても大光量ランタンを中央に設置したくなるもの。
ですが、虫対策という視点からすると虫の集まりに人間が飛び込む形になります。
渦中ならぬ蚊中に飛び込むのだから刺されるのは仕方ないです。
もしそんな状況に遭遇したなら、大光量ランタンを移動するようにお願いするか、自分が大光量ランタンから離れます。
虫対策を考えるならちょっと離れた場所に光量のあるランタンを設置する
これが我が家の虫対策法です
テーブル椅子のそばにはオイルランタンやLEDランタンを設置し、テントやテーブルの反対側(サイト対角線)にランタンを設置します。
我が家は夏はペトロマックスHK500で虫問題を解決したので出来るだけ持っていきます。
1台しかないので川があるなら川沿いを優先し、森林だけなら森林に設置します。
そういう意味では200W、350CP(キャンドルパワー)級のランタンがあると劇的に虫刺されから解放されます。
お隣がいる場合は、
お隣に迷惑がない場所に大光量ランタンを設置
自分のランタンに虫を集めるイメージです。
お隣が大光量ランタンを使っているならあえて使わず、自サイトでは光量の小さなランタンを設置
お隣のランタンに虫を集めてもらうイメージです。
集めてもらうというと言葉が悪いですが、明るい光を2つ置いてその間をフラフラ飛ばれたらみんな刺されてしまいます。
ランタン出したいけれど、あえて諦めるという判断も必要ということです。
更に森林香を加えます
そして設置したランタンの下にパワー森林香を置きます。
ランタンを燻す感じです。
お互い火器なので距離感は各自判断でお願いしますが、集めた虫を撃退するのに効果があります。
虫対策的オススメランタン
本当に集まってきます。
灯油ランタンです。
アルペンアウトドアーズでよく見かけました。
灯油ランタンです。
ノーススターのチューマントルが2本になったモデルです。
ガスランタンです。
コールマンらしく簡単に着火できます。
灯油は明るいのが多いですね。
このランタン、CB缶モデルなのです。
100均ガスも使えるのでリーズナブルに使えます。
チューブマントルという個性も良いと思います。
ホワイトガソリンモデル、ガスモデルの両方があります。
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