ユニフレームUL-Xとコールマンノーススターを並べてみました!



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同レベルの2台を比較してみました!

似てる2台

なんでしょうね。
全く違うデザインなのに似ているのです。

コールマン2500ノーススターガスランタンユニフレームフォールディングガスランタンUL-X
サイズ(収納時)約φ14.5×26cm約13.5×12×21cm
重量1.3kg1.4kg
使用ガス缶OD缶CB缶
最大照度約200W約210W
燃焼時間約4~8時間(470g缶使用時)5時間

マントルの形は違えど、火力調整ツマミを捻ってスパークさせれば着火するという感じ。
設置までが簡単などがそう思うのでしょうか。

一番の違いはCB缶とOD缶

CB缶のメリットは安価であることと入手経路が多彩であることですよね。
一方のOD缶のメリットは安定した火力とコンパクトで安定感のある形(自立型デザイン)

デメリットはCB缶は汎用品過ぎるので買い占められる恐れがあることと、自立型デザインではなく長いので設置方法に難が出る場合があること。
OD缶のデメリットは比較的高価であることと、アウトドアショップやホームセンターなど販路が少ないこと。

因みに中古市場で見るとユニフレームはガクンと安くなりますが、コールマンは安くなりません
ただ、新品で見るとユニフレームよりもコールマンは大幅値下げが見られます
私のノーススターは48%OFFで入手しました。

着火比較してみます

明るさは同じ、「点」のユニーフレーム、「面」のコールマン

同ワットだけに明るさは同じですね

スペックは目安でしかありません。
明るさは同じだと感じます。

高めに設置できるコールマン、やや低めor遠目に設置したいユニフレーム

全体で見ると印象が変わります。コールマンは地面を含めた広範囲を照らすのに対し、ユニフレームは足元を照らすのが苦手なようです。

チューブマントル&デザインで足元を照らすコールマン。
360度照らしてくれる面光源のイメージです。

ユニフレームは収納と展開に重きを置くため、足元を照らすのが苦手。
水平方向を照らす点光源のイメージです。

そんな状況を踏まえるとややファミリー向けなコールマン、ややソロ向けなユニフレームという感じでしょうか。
しかしながら、死角が減るコールマンと、リーズナブルなランニングコストのユニフレームという対比で考えると、なかなか悩ましい限りです。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。