ガスランタン界最強「コールマン ノーザンノヴァ」は虫対策ランタン!



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夏の虫対策に良いかと思いまして

コールマン ノーザンノヴァを入手しました!
もうランタンは良いなと感じているのも事実ですが、やっぱり気になります。

一番は光量確保ではなく虫対策

ペトロマックスHK500を使いはじめてから、虫との関係が大きく変わりました。
パワー森林香である程度の対策はできるけれど、HK500は虫を全部集めてしまう。

この「虫除け」ならぬ「虫寄せ」がポイントなのです。

この体験は結構強烈でリビングにオイルランタン(必要なだけ)、ちょっと離れたところ(テントの裏とか)にHK500というスタイルになりました。

あんな光量要らないよ。
光量だけならその通りですが、虫対策・虫集めという視点で見ると本当にオススメなのです。

キャンプ場の虫対策を光から考える2023年

私は虫が嫌いです。
だからしっかり虫対策します。
という事です。

液体燃料は難しいならガス+2マントルという選択肢

ノーザンノヴァはノーススターの2マントルモデル

HK500は素晴らしいけれども、それは私の感覚。
市場的にはLEDですよ。

ただ、LEDは紫外線が出にくい=虫が集まらない。
となるとガスという選択なのだろうと感じます。

ノーススター2500も素晴らしいのですが、液体燃料に慣れていると光量はそこまででもありません。
虫を集めるという視点で見ると光量不足。

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そんなタイミングで出てきたノーザンノヴァ。
コールマンディスカウントというタイミングで破格プライス。
公式だと1万円位安いらしいです。

夏なら若干ガスの方が涼しいと思いますし、入手してしまいました。

コストダウンの波は感じるが、ポイントをしっかり押さえた仕様

ノーザンノヴァを触って最初に感じたのがコストダウンの波。
鉄板曲げただけのモデルでも感じなかったコールマンで初めての感覚です。

これは仕方ないと感じる部分もあります。
これ以上、デカく、重くなるのは難しいのだろうという事です。
ガソリンモデルなら昔からあるので気になりませんが、これから出るモデルとなるとサイズと重量は無視できない。
コールマンにもその波が来たんだなと感じました。

開封〜セッティングは一度やれば慣れるほど簡単

シンプルな箱です。

アウトドアショップで見たあのケースという印象。プラより断然好きです。

中には本体とマントル

長い脚を回すと。。。

3本脚が出てきます

そして470gガス缶を取り付けます。ガス缶大きなはずなのに。。。

マントルの取り付けも1度やっておけば問題なし

ノーススターもそうですが、コールマンのマントルは着けやすいと思います。
慣れはあります。

ご自宅で組んでおいた方がキャンプ場では楽になるので、是非ご自宅で準備しておきましょう。

頭のネジを外します。

本体からフレーム(3箇所)を外します。

ホヤガラスを外します。

ここ(上)とここ(下)にマントルを取り付けます。

針金でねじるだけ

下も同じくねじるだけ

2本やります

こんな感じ

ホヤガラス、フレーム、蓋、ネジを戻して完了。

 

マントルをから焼きする時はホヤガラスまで外した方が良いので、マントルを組んで、から焼き、してキャンプ場に持って行くと良いと思います。

から焼き〜着火してみます!

ガスが少なかったのですが、大体こんな感じ。
強にすると結構音が出ます。

個人的には弱〜中位で使用すると思います。

2マントルですが使いやすい

シングルマントルに比べるとどうしても使いにくい2マントルモデル。
しかしながらコールマンらしく、取り付けは楽で、何よりも明るいのは良いですね。

我が家は虫除けランタンとして使うのでこの光量は魅力的。
燃焼時間4時間とありますが、強で使って夏の19時〜23時、中で使って17時〜23時。
ガス缶1本で済むのは良いのではないかと思っています。

早く持ち出して使ってみたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

「災害に備えたい!」 そんな妻の一言からスタートした防災計画。 仕事の都合でたまたま東京23区に住むことになった私が東京都23区に合う防災グッズを探していきます。 便利も不便も楽しめる小学生と、キャンプは嫌いだが防災には関心がある妻、そして数十年前にやっていた(だけ)キャンプ熱が再発したほぼ素人の私。 2人のために確実・簡単に使えるグッズを集め、防災訓練と称してキャンプに行き、それなりに楽しんでくれてます。 防災訓練と言えども楽しむのは大切だと考えています。 キャンプから見た防災という記事やはありますが、「東京23区の防災スタイル」「東京23区在住者から見た防災」というテーマの記事が少ないと思い、人柱になって綴っていきます。 ロマンよりも簡単確実を取り、ブランドにこだわりません。 また防災しか使えないグッズではなく、キャンプやお花見などのレジャーでも使えるものを探すことで、日常的に防災グッズに触れる機会を提案します。 このサイトを見て「自分ならこうする!」と防災について考えるきっかけ作りを目指しています。