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ノーザンノヴァが最強?ならば
コールマンノーザンノヴァはガスランタン最強の明るさという触れ込みで登場しました。
入手し点灯してみると、光量よりも発光面積の大きさで死角を消すランタンだなと感じました。
ここでガスランタン最強と聞くと、液体燃料ランタン最強のペトロマックスHK500とどちらが明るいのだろう?と思う訳です。
という事で早速、2本を点灯させてみました。
明るさはほぼ同じですが質が異なりました
最近、ランタンの明るさ比べしていますが、感じる明るさってどれも変わらないよね、といういつもの感じになりました。
HK500のホヤが煤まみれという失態もありますが、明るさはほぼ同じでした。
どちらかと言えばノーザンノヴァの方が明るく感じますし、発光面積が広いので光が回っています。
なのですが、発光面積が狭く、ホヤの煤問題を抱えたHK500は明らかにノーザンノヴァとは質の違う光を放ちます。
簡単に言ってしまえば光の厚みが違う。
エネルギー密度が違うという感じでしょうか。
灯油ランタン特有のゴールドっぽい黄色味ががった色というのもあるかもしれませんね。
死角を消すノーザンノヴァ、遠くまで届くHK500
まとめます。
- 明るさは同じ
- やや白い色味のノーザンノヴァ、ゴールドっぽい色味のHK500
- 発光面積の広さで死角を消すノーザンノヴァ、厚みのある光で遠くに届くHK500
- 4〜6時間OD缶1200円のノーザンノヴァ、8時間灯油120円のHK500
本体価格が激安だけどランキングコスト増なノーザンノヴァ、本体価格は高価だけどランニングコスト激安なHK500 - マントル交換以外はほぼメンテフリーのノーザンノヴァ、各部増し締めと煤落としなどメンテが必要なHK500
- 現代解釈的な垢抜けたノーザンノヴァ、クラシカルなHK500
と感じました。
どちらが良いかというのは完全に好み。
光質で選ぶか、デザインで選ぶか、ランニングコストで選ぶか、メンテで選ぶか。
悩みは尽きませんね。
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